シャキリ、移籍希望か…プレミアとCLの出場時間はたった14分間
2019.11.19 16:15 Tue
リバプールに所属するスイス代表FWジェルダン・シャキリ(28)に対して、新天地に活躍の場を移す可能性が高まっているという。『Football Insider』が報じている。
バーゼルや、バイエルン、インテル、ストーク・シティを渡り歩いたシャキリは、2018年夏に5年契約でリバプール入りすると、公式戦30試合に出場して6得点5アシストをマーク。だが、今シーズンはケガの影響もあって、コミュニティ・シールドを除けば、ここまでプレミアリーグとチャンピオンズリーグ(CL)でわずか3試合の出番しかなく、その間の総プレータイムも14分間にとどまっている。
そのシャキリは最近、『Schweizer Illustrierte』のインタビューで現状への不満を吐露。リバプール移籍の決断に対して悔いがないことを強調しつつ、「頻繁にプレーさせてもらえていないのだから、不満はもちろんある。プロの選手なのだからね」とも述べ、少ない出場機会に不満を口にしている。
そうしたなかで、シャキリはある友人に出場機会を求めて、来年1月か、今シーズン終了後の移籍希望を明らかにしたという。だが、ユルゲン・クロップ監督は来年1月のマーケットでシャキリを手放すことに難色を示しており、シーズン終了後であれば退団を容認する可能性があるとみられる。
なお、現役時代にトッテナムやアストン・ビラなどを渡り歩き、イングランド代表としてもプレーしたダレン・ベント氏はシャキリが移籍することになった場合の新天地候補について、こう言及した。
バーゼルや、バイエルン、インテル、ストーク・シティを渡り歩いたシャキリは、2018年夏に5年契約でリバプール入りすると、公式戦30試合に出場して6得点5アシストをマーク。だが、今シーズンはケガの影響もあって、コミュニティ・シールドを除けば、ここまでプレミアリーグとチャンピオンズリーグ(CL)でわずか3試合の出番しかなく、その間の総プレータイムも14分間にとどまっている。
そうしたなかで、シャキリはある友人に出場機会を求めて、来年1月か、今シーズン終了後の移籍希望を明らかにしたという。だが、ユルゲン・クロップ監督は来年1月のマーケットでシャキリを手放すことに難色を示しており、シーズン終了後であれば退団を容認する可能性があるとみられる。
なお、現役時代にトッテナムやアストン・ビラなどを渡り歩き、イングランド代表としてもプレーしたダレン・ベント氏はシャキリが移籍することになった場合の新天地候補について、こう言及した。
「アーセナルが手を挙げるかもしれない。マンチェスター・シティや、チェルシーはない。トッテナムも彼に興味を持つかもね」
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