アグエロのチェルシー加入に待ったをかけた人物…それはあの永遠のキャプテンだった?!
2019.11.18 18:01 Mon
イギリス『アスレティック』の情報によると、当時アトレティコ・マドリーに所属していたアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロのチェルシー加入を拒んだ人物がいたようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。
伝えられるところによると、チェルシーは2009年、アグエロの移籍に関してアトレティコと交渉を始めた。移籍金や給料面で折り合いがつかず、最初の交渉は破談となったが、その後交渉を再開。しかしここで介入してきたのが、イングランド代表でもキャプテンを務めたジョン・テリーだった。
テリーはチャンピオンズリーグで対戦した“小柄なアルゼンチン人”がチェルシーに相応しくないと考えていたようで、獲得に迫っていたクラブにそのように進言。一方で、当時バレンシアに所属していたダビド・ビジャの獲得を薦めたという。
しかし、ビジャは2010年にバルセロナに移籍。その頃にはチェルシーもアグエロに対する熱は冷めており、結局どちらの移籍も実現しなかった。
チェルシーに幾多の栄光をもたらしたジョン・テリーだが、思わぬところで大きな魚を取り逃がしてしまっていたようだ。
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アグエロと言えば、現在はマンチェスター・シティの大エースとして名を馳せ、プレミアリーグでは通算173得点を記録する世界屈指のストライカーであるが、アトレティコから加入した2011年よりも前からチェルシーが関心を寄せていたという。テリーはチャンピオンズリーグで対戦した“小柄なアルゼンチン人”がチェルシーに相応しくないと考えていたようで、獲得に迫っていたクラブにそのように進言。一方で、当時バレンシアに所属していたダビド・ビジャの獲得を薦めたという。
しかし、ビジャは2010年にバルセロナに移籍。その頃にはチェルシーもアグエロに対する熱は冷めており、結局どちらの移籍も実現しなかった。
そしてその後、アグエロは2011年にシティに移籍。それからの活躍は上述したとおりだ。
チェルシーに幾多の栄光をもたらしたジョン・テリーだが、思わぬところで大きな魚を取り逃がしてしまっていたようだ。
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