キルギスから帰国直後の森保一監督、U-22日本代表の国内初陣に「非常に楽しみ」…堂安、久保、板倉にも言及《キリンチャレンジカップ2019》
2019.11.16 19:17 Sat
U-22日本代表が16日、翌17日に行われるキリンチャレンジカップ2019のU-22コロンビア代表選に先駆け公式会見を行った。
2020年の東京オリンピック開幕まで1年を切り、同年1月にタイで行われるU-23アジア選手権も迫るU-22日本。今月の代表ウィークではキリンチャレンジカップ2019として、U-22コロンビア代表をエディオンスタジアム広島に迎え撃つ。
その一戦に向けて、森保一監督はA代表の常連になっているMF堂安律(PSV)やMF久保建英(マジョルカ)について言及。久々に指揮を執るチームについてもコメントした。
◆森保一監督
「明日のキリンチャレンジカップをここ広島のエディオンスタジアムで、東京オリンピックに向けてのアンダー22の日本代表チームが、国内で初めて試合をするということを非常に楽しみにしています。まずは選手たちに思い切って、プレーしてもらいたいと思います。スタジアムに足を運んでくださるサポーターのみなさん、そして、メディアの皆さんを通して、応援してくださる方々に喜んでいただけるように、勝利を目指して戦いたいと思います」
──A代表に招集されている堂安律や久保建英、DF板倉滉(フローニンヘン/オランダ)に注目が集まるが、彼らに与える役割は
「まず、彼らはA代表で経験していることを自分のパフォーマンスとして、チームのコンセプトの中で、特長などをしっかりと出してもらいたいと思います。そして、チームのために走って戦うということ。このコンセプトはA代表でもU-22代表でも変わりませんので、A代表でやっていることをプレーで表現してもらいたいと思います」
「彼らはすでにヨーロッパのクラブで経験を積んでいますし、結果も出しているというところは皆さんご存知だと思います。先日の(サンフレッチェ)広島との練習試合では堂安は出ていませんでしたが、今日の練習で全体的に合わせて、明日の起用を考えたいと思います」
「これまでやってきたこと、A代表で経験したこと、彼らがこれまで経験したことを思い切って、プレーに出して欲しいと思います。このチームのために走って戦うというところを見せて欲しいと思います」
──明日の先発ではベストの布陣を組むのか
「今回の招集の部分で、Uー22の東京オリンピック世代選手をできる限り、招集したいということで、メンバー編成をしました。実際のところ、ベストという言葉がすごく、一人歩きしていますが、ケガ人等で何人か入れ替わっていますし、そこは現在のベストということと、明日に関してもベストの捉え方はいろいろあると思います。まずは今日の練習を見てみて、最終的に判断したいです」
──久々にU-22代表を戦うが、楽しみにしていること
「U-22の練習は一度も行けていません。ただ選手たちは、いい準備をしてきてくれているということをスタッフから聞いています。これまでも私がU-22の代表活動に帯同できない中、横内コーチが先頭に立ってチームを良い方向に導いてくれています。結果も出てきて、選手もチームとしても成長できていると思います」
「明日U-22の選手たちと久しぶりに活動する選手が多いですが、これまでよりも、『上手くなったな』『強くなったな』メンタル的にも非常にモチベーションが高いというところを明日の試合で見せてもらいたいです。まずは、今日の練習で選手たちが、『自分が試合に出てやる』という気持ちを見せて欲しいと思っています」
「堂安や久保は先月のA代表の活動でも一緒で、いずれにしても過去の彼らより今の彼らの方がすごいと思わしてもらえるよう楽しみにしています」
──堂安律や久保建英、MF食野良太郎などシャドーのポジションが激戦区だが、監督が求めるもの
「まずはゴールという結果を出せるプレーをして欲しいと思います。チャンスを生み出せる組み合わせにできればという風に思っています」
──メンバー選考で貴重な親善試合だが、本大会に向けてどのような選手を起用していく考えがあるのか
「今回、キリンチャレンジカップを戦うにあたって、招集メンバーの発表の時に、現時点でのUー22のベストメンバーを招集したことをみなさんにお伝えしました。東京オリンピックの本大会に最強のチームを作るために、我々は活動しています。そして、本気で金メダルを目指して戦うということ。国内で初めてアンダー世代で親善試合を行うことに向けて、明日の試合を戦いたいと思います」
2020年の東京オリンピック開幕まで1年を切り、同年1月にタイで行われるU-23アジア選手権も迫るU-22日本。今月の代表ウィークではキリンチャレンジカップ2019として、U-22コロンビア代表をエディオンスタジアム広島に迎え撃つ。
◆森保一監督
「明日のキリンチャレンジカップをここ広島のエディオンスタジアムで、東京オリンピックに向けてのアンダー22の日本代表チームが、国内で初めて試合をするということを非常に楽しみにしています。まずは選手たちに思い切って、プレーしてもらいたいと思います。スタジアムに足を運んでくださるサポーターのみなさん、そして、メディアの皆さんを通して、応援してくださる方々に喜んでいただけるように、勝利を目指して戦いたいと思います」
──A代表に招集されている堂安律や久保建英、DF板倉滉(フローニンヘン/オランダ)に注目が集まるが、彼らに与える役割は
「まず、彼らはA代表で経験していることを自分のパフォーマンスとして、チームのコンセプトの中で、特長などをしっかりと出してもらいたいと思います。そして、チームのために走って戦うということ。このコンセプトはA代表でもU-22代表でも変わりませんので、A代表でやっていることをプレーで表現してもらいたいと思います」
──先日の練習試合で堂安だけ試合に出ていなかったが、久保や堂安をどういう風に起用するのか
「彼らはすでにヨーロッパのクラブで経験を積んでいますし、結果も出しているというところは皆さんご存知だと思います。先日の(サンフレッチェ)広島との練習試合では堂安は出ていませんでしたが、今日の練習で全体的に合わせて、明日の起用を考えたいと思います」
「これまでやってきたこと、A代表で経験したこと、彼らがこれまで経験したことを思い切って、プレーに出して欲しいと思います。このチームのために走って戦うというところを見せて欲しいと思います」
──明日の先発ではベストの布陣を組むのか
「今回の招集の部分で、Uー22の東京オリンピック世代選手をできる限り、招集したいということで、メンバー編成をしました。実際のところ、ベストという言葉がすごく、一人歩きしていますが、ケガ人等で何人か入れ替わっていますし、そこは現在のベストということと、明日に関してもベストの捉え方はいろいろあると思います。まずは今日の練習を見てみて、最終的に判断したいです」
──久々にU-22代表を戦うが、楽しみにしていること
「U-22の練習は一度も行けていません。ただ選手たちは、いい準備をしてきてくれているということをスタッフから聞いています。これまでも私がU-22の代表活動に帯同できない中、横内コーチが先頭に立ってチームを良い方向に導いてくれています。結果も出てきて、選手もチームとしても成長できていると思います」
「明日U-22の選手たちと久しぶりに活動する選手が多いですが、これまでよりも、『上手くなったな』『強くなったな』メンタル的にも非常にモチベーションが高いというところを明日の試合で見せてもらいたいです。まずは、今日の練習で選手たちが、『自分が試合に出てやる』という気持ちを見せて欲しいと思っています」
「堂安や久保は先月のA代表の活動でも一緒で、いずれにしても過去の彼らより今の彼らの方がすごいと思わしてもらえるよう楽しみにしています」
──堂安律や久保建英、MF食野良太郎などシャドーのポジションが激戦区だが、監督が求めるもの
「まずはゴールという結果を出せるプレーをして欲しいと思います。チャンスを生み出せる組み合わせにできればという風に思っています」
──メンバー選考で貴重な親善試合だが、本大会に向けてどのような選手を起用していく考えがあるのか
「今回、キリンチャレンジカップを戦うにあたって、招集メンバーの発表の時に、現時点でのUー22のベストメンバーを招集したことをみなさんにお伝えしました。東京オリンピックの本大会に最強のチームを作るために、我々は活動しています。そして、本気で金メダルを目指して戦うということ。国内で初めてアンダー世代で親善試合を行うことに向けて、明日の試合を戦いたいと思います」
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