二枚看板流出危機のPSG、後釜に伸び悩みのヴィニシウスをリストアップか
2019.11.12 22:20 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)が、レアル・マドリーに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(19)に関心を寄せているようだ。スペイン方面の情報をもとにイギリス『90min』が伝えている。
この状況にフランス王者は、長期的に両選手を留めておくことは難しいと考えているようで、後釜として、今夏にネイマールとのトレード案が浮上したヴィニシウスをリストアップしたという。
ただ、その時とは状況は変わっているようで、マドリーは来夏にネイマールではなくムバッペの獲得にプライオリティを置くことが報じられている。また、ヴィニシウスがジネディーヌ・ジダン監督の信頼を掴めていないため、マドリーが放出に応じる可能性もあると、同メディアは推測している。
昨シーズン、低迷するクラブで公式戦31試合で3ゴール13アシストと眩い輝きを放ったヴィニシウス。だが今シーズンは同胞FWロドリゴ・ゴエスの台頭もあり、スタメン出場は4回と、期待された活躍は披露できていない。
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フランス代表FWキリアン・ムバッペとブラジル代表FWネイマールの二枚看板を擁しているPSG。だが、前者にはマドリーが長らく熱視線を送っており、後者には古巣のバルセロナが復帰に向けて動く可能性が指摘されている。ただ、その時とは状況は変わっているようで、マドリーは来夏にネイマールではなくムバッペの獲得にプライオリティを置くことが報じられている。また、ヴィニシウスがジネディーヌ・ジダン監督の信頼を掴めていないため、マドリーが放出に応じる可能性もあると、同メディアは推測している。
昨シーズン、低迷するクラブで公式戦31試合で3ゴール13アシストと眩い輝きを放ったヴィニシウス。だが今シーズンは同胞FWロドリゴ・ゴエスの台頭もあり、スタメン出場は4回と、期待された活躍は披露できていない。
なおPSGは、マドリーに貸し出しているフランス代表GKアルフォンス・アレオラに関して、来夏に会談予定とのことで、そこでヴィニシウスとムバッペの交渉も行われるかもしれない。
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