C・ロナウドが2年出停…!? カッサーノ、試合中帰宅の危うさを指摘
2019.11.12 12:00 Tue
元イタリア代表FWのアントニオ・カッサーノ氏がユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに対して、重罰が下る恐れを示唆した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
C・ロナウドは、10日にホームで行われたセリエA第12節のミラン戦(1-0でユベントスが勝利)、55分に途中交代。この決断に不満を示すためか、ベンチに戻らず、そのまま更衣室に姿を消した。だが、その後の報道でチームが試合中にも関わらず、スタジアムを後にした可能性も指摘されており、これが物議を醸している。
現役時代に“悪童”としても有名だったカッサーノ氏は、イタリアのテレビ番組『Tiki-Taka』で、この一件に言及。ローマ在籍時代のラツィオ戦で同様の振る舞いをした経験をもとに、検査をすっぼかせば処分が下るドーピング規則という別角度からこの行動の危うさを指摘した。
「彼は試合終了前にスタジアムを去ったのか? アンチドーピングコントロールがあるから、そんなのできない。僕の場合はスタジアムに戻った。2年間の出場停止処分を避けるためにね」
C・ロナウドは、10日にホームで行われたセリエA第12節のミラン戦(1-0でユベントスが勝利)、55分に途中交代。この決断に不満を示すためか、ベンチに戻らず、そのまま更衣室に姿を消した。だが、その後の報道でチームが試合中にも関わらず、スタジアムを後にした可能性も指摘されており、これが物議を醸している。
「彼は試合終了前にスタジアムを去ったのか? アンチドーピングコントロールがあるから、そんなのできない。僕の場合はスタジアムに戻った。2年間の出場停止処分を避けるためにね」
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