ポチェッティーノ、不調囁かれるエリクセンを擁護 「献身性は5年半前と同じ」
2019.11.06 20:30 Wed
トッテナムを率いているマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、来夏に契約切れとなる不調のデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンについて言及している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
そんな状況にもポチェッティーノ監督は、同選手を擁護。残りの契約年数に問わず、クラブのために戦っていると話した。
「クリスティアン(・エリクセン)のパフォーマンスは契約を交わした5年半前から低下していない」
「彼の献身性は同じだ。時々、我々は選手の契約年数を気にしすぎることがある。それに、おそらく契約最終年の選手は4年以上を残している選手よりも強い責任感を持っていると思う」
「チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦の後、代表チームで径部のケガを負い、シーズン前はベストな状態ではなかった」
「すべての選手と同じように時間を必要とするが、彼がやっていることに満足している」
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エリクセンは今シーズン、ここまで公式戦13試合に出場し、1得点1アシストを記録。昨シーズンの51試合10得点17アシストと比較しても物足りない数字となっている。今夏にビッグクラブへの移籍を希望していたことに加え、クラブからの契約延長オファーを固辞している状況から、スパーズの司令塔に対して、心移りを指摘した厳しい声も見受けられる。「クリスティアン(・エリクセン)のパフォーマンスは契約を交わした5年半前から低下していない」
「彼の献身性は同じだ。時々、我々は選手の契約年数を気にしすぎることがある。それに、おそらく契約最終年の選手は4年以上を残している選手よりも強い責任感を持っていると思う」
付け加えて、開幕時、万全な状態ではなかったことに関して、ケガが原因であったと主張している。
「チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦の後、代表チームで径部のケガを負い、シーズン前はベストな状態ではなかった」
「すべての選手と同じように時間を必要とするが、彼がやっていることに満足している」
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