スアレス不在のバルサ、カンプ・ノウでスラビア・プラハにゴールレスドロー《CL》
2019.11.06 04:55 Wed
バルセロナは5日、チャンピオンズリーグ(CL)グループF第4節でスラビア・プラハをホームに迎え、0-0で引き分けた。
ここまでビッグクラブ相手に善戦しながらも1分け2敗スタートとなったスラビアに対し、3トップに右からデンベレ、メッシ、グリーズマンと並べる[4-3-3]で臨んだバルセロナがボールを持つ展開となった中、11分に決定機。N・セメドがボックス右に侵入してGK強襲のシュートを浴びせた。
何度かカウンターからゴールに迫られていたバルセロナは27分、スタンチュに決定的なシュートを許してしまう。
その後も思うように攻撃を組み立てられずにいたバルセロナだったが、35分にメッシが魅せる。ドリブルで持ち上がり、ペナルティアーク中央から左足を一閃。これが枠の左角に直撃した。
追加タイムにはスタンチュにヘディングシュートを叩き込まれたものの、オフサイドで助かったバルセロナは迎えた後半、ジョルディ・アルバに代えてセルジ・ロベルトを右サイドバックに投入。左サイドバックにはN・セメドを回した。
そのバルセロナがボールを持つ展開が続くと、55分に決定機。デンベレの浮き球パスでボックス右に抜け出したセルジ・ロベルトがボレー。だが、シュートはGKコラージュにセーブされた。
59分にはビダルがネットを揺らすも、ラストパスを出したメッシのポジションがオフサイドと判定され、ノーゴールとなった。
ゴールが遠いバルセロナはデンベレとブスケッツに代えてファティとラキティッチを投入。しかし、終盤にかけても膠着状態を強いられてしまう。結局、バルセロナはゴールを奪えずに0-0で終了。勝ち点1を積み上げるにとどまった。
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2週間前に行われた前節アウェイでのスラビア戦を守護神テア・シュテーゲンのPKストップなどで2-1と競り勝った首位バルセロナは、3日前に行われたラ・リーガのレバンテ戦を1-3と逆転負けし、公式戦8試合ぶりの黒星を喫した。そのレバンテ戦のスタメンから3選手を変更。アルトゥール、セルジ・ロベルト、負傷したスアレスに代えてブスケッツ、ジョルディ・アルバ、デンベレをスタメンで起用した。何度かカウンターからゴールに迫られていたバルセロナは27分、スタンチュに決定的なシュートを許してしまう。
その後も思うように攻撃を組み立てられずにいたバルセロナだったが、35分にメッシが魅せる。ドリブルで持ち上がり、ペナルティアーク中央から左足を一閃。これが枠の左角に直撃した。
さらに43分、ショートカウンターからメッシがGK強襲のシュートを浴びせたバルセロナは、直後のCKからピケがヘディングシュート。枠を捉えていたが、GKの好守に阻まれた。
追加タイムにはスタンチュにヘディングシュートを叩き込まれたものの、オフサイドで助かったバルセロナは迎えた後半、ジョルディ・アルバに代えてセルジ・ロベルトを右サイドバックに投入。左サイドバックにはN・セメドを回した。
そのバルセロナがボールを持つ展開が続くと、55分に決定機。デンベレの浮き球パスでボックス右に抜け出したセルジ・ロベルトがボレー。だが、シュートはGKコラージュにセーブされた。
59分にはビダルがネットを揺らすも、ラストパスを出したメッシのポジションがオフサイドと判定され、ノーゴールとなった。
ゴールが遠いバルセロナはデンベレとブスケッツに代えてファティとラキティッチを投入。しかし、終盤にかけても膠着状態を強いられてしまう。結局、バルセロナはゴールを奪えずに0-0で終了。勝ち点1を積み上げるにとどまった。
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