渦中のソン・フンミンがケインと共にCLツルヴェナ・ズヴェズダ戦の遠征メンバー入り
2019.11.05 22:20 Tue
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが6日に敵地で行われるチャンピオンズリーグ(CL)のグループB第4節のツルヴェナ・ズヴェズダ戦の遠征メンバー21名に入った。イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えている。
ソン・フンミンは3日に行われたプレミアリーグ第11節のエバートン戦に先発出場も、後半半ば過ぎに相手MFアンドレ・ゴメスに対して後方からスライディングタックルを見舞うと、これでバランスを崩したアンドレ・ゴメスがDFセルジュ・オーリエと激しく交錯。その結果、右足首に脱臼骨折を負う重傷を負わせる結果となった。
その後、ソン・フンミンはアンドレ・ゴメスの衝撃的なケガの状態を確認し狼狽すると、主審から改めて掲示されたレッドカードによって退場処分に。試合後のロッカールームでは号泣する姿がチームメートらによって確認されていた。
これによってクラブは同選手の精神的なショックやトラウマを考慮し、専門家によるカウンセリングの場を提供する準備を進めている。そのため、エバートン戦から中2日で行われる今回のツルヴェナ・ズヴェズダ戦では招集外となる可能性が伝えられたが、遠征メンバー入りとなった。
一方、トッテナムにとって朗報はエースFWハリー・ケインのメンバー入りだ。同選手は体調不良の影響で前述のエバートン戦でメンバー外となっていたが、その後コンディションに改善が見られたことで遠征メンバー入りを果たした。
現在、CLグループBで1勝1敗1分けの3連勝のバイエルンに次ぐグループ2位に入っており、今回の試合で勝利した場合、グループステージ突破に大きく近づくことになる。
ソン・フンミンは3日に行われたプレミアリーグ第11節のエバートン戦に先発出場も、後半半ば過ぎに相手MFアンドレ・ゴメスに対して後方からスライディングタックルを見舞うと、これでバランスを崩したアンドレ・ゴメスがDFセルジュ・オーリエと激しく交錯。その結果、右足首に脱臼骨折を負う重傷を負わせる結果となった。
これによってクラブは同選手の精神的なショックやトラウマを考慮し、専門家によるカウンセリングの場を提供する準備を進めている。そのため、エバートン戦から中2日で行われる今回のツルヴェナ・ズヴェズダ戦では招集外となる可能性が伝えられたが、遠征メンバー入りとなった。
一方、トッテナムにとって朗報はエースFWハリー・ケインのメンバー入りだ。同選手は体調不良の影響で前述のエバートン戦でメンバー外となっていたが、その後コンディションに改善が見られたことで遠征メンバー入りを果たした。
なお、長期離脱中の守護神ウーゴ・ロリスとオーリエ、DFヤン・ヴェルトンゲン、MFエリク・ラメラの4選手がケガの影響でメンバー外となっている。
現在、CLグループBで1勝1敗1分けの3連勝のバイエルンに次ぐグループ2位に入っており、今回の試合で勝利した場合、グループステージ突破に大きく近づくことになる。
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