PSG不覚…CL前の最下位ディジョン戦で逆転負け《リーグ・アン》
2019.11.02 08:55 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)が1日、リーグ・アン第12節のディジョン戦に臨み、アウェイで1-2の逆転負けを喫した。
開幕から11試合を消化した前節終了時点で2位のナントに8ポイント差をつけて首位に立つPSG。6日にホームで行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のクラブ・ブルージュ戦前の一戦となる今節、チアゴ・シウバが欠場したが、ムバッペやイカルディ、ディ・マリア、ケイロル・ナバス、マルキーニョスら主力を並べたほか、負傷明けのグイエも先発復帰した。
立ち上がりからエンドングやカディスにシュートチャンスを許すなどやや勢いに押され気味のPSGだったが、最初のチャンスを結びつける。19分、バイタルエリア中央でボールを拾ったディ・マリアが瞬時に最終ラインのスペースを突く動きをみせたムバッペにスルーパス。これをボックス左で受けたムバッペが右足チップキックでボールを流し込み、PSGが先制に成功する。
だが、ディジョンが右サイド深くでスローインのチャンスを獲得した前半アディショナルタイム6分、エンドングがゴール前に右足で低い弾道のクロスを供給。GKケイロル・ナバスが弾いたボールをゴール前のシュエルが右足で叩き込むと、同点で試合を折り返した47分、左サイド深くから個人技でボックス左に抜け出したカディスが左足シュートを突き刺して、一気に逆転した。
最下位相手に試合をひっくり返されてしまったPSGはその後、クルザワやカバーニ、ドラクスラーを立て続けに送り出して、怒涛の攻めに転じるが、ディジョンの粘りに屈して、今シーズン3敗目。2位ナントとの勝ち点差に依然開きこそあるものの、CLの戦いに向けて弾みをつけることに失敗している。
開幕から11試合を消化した前節終了時点で2位のナントに8ポイント差をつけて首位に立つPSG。6日にホームで行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のクラブ・ブルージュ戦前の一戦となる今節、チアゴ・シウバが欠場したが、ムバッペやイカルディ、ディ・マリア、ケイロル・ナバス、マルキーニョスら主力を並べたほか、負傷明けのグイエも先発復帰した。
だが、ディジョンが右サイド深くでスローインのチャンスを獲得した前半アディショナルタイム6分、エンドングがゴール前に右足で低い弾道のクロスを供給。GKケイロル・ナバスが弾いたボールをゴール前のシュエルが右足で叩き込むと、同点で試合を折り返した47分、左サイド深くから個人技でボックス左に抜け出したカディスが左足シュートを突き刺して、一気に逆転した。
最下位相手に試合をひっくり返されてしまったPSGはその後、クルザワやカバーニ、ドラクスラーを立て続けに送り出して、怒涛の攻めに転じるが、ディジョンの粘りに屈して、今シーズン3敗目。2位ナントとの勝ち点差に依然開きこそあるものの、CLの戦いに向けて弾みをつけることに失敗している。
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