僕らは一心同体…ジャカ問題で揺れるアーセナル、オーバメヤンらは連帯を強調
2019.10.30 19:19 Wed
スイス代表MFグラニト・ジャカのファンへの振る舞いを巡ってチーム内に不穏な空気が漂っているアーセナルで、選手たちは団結する声を上げている。
ウナイ・エメリ監督も「間違った行動。謝罪すべき」と、試合後に言及し、アーセナルOBのチャーリー・ニコラス氏も「キャプテンの振る舞いではない。アーセナルでの未来があるとは思えない」と厳しいコメントを残している。
そんな中、DFシュコドラン・ムスタフィはインスタグラムで「君を助けたい」と投稿。さらにFWピエール=エメリク・オーバメヤンもその投稿へのリプライで「僕らは一緒に来て一緒に去る」と、一心同体であることを強調した。また、MFメスト・エジルも「何があっても、一体となって立っていることが大切だ」とメッセージを送っている。
一方、怒りが沸点に達してしまっているジャカはインスタグラムで反旗を翻す行動を起こしており、元々アーセナルのキャプテンマークを巻いた自身の写真をトップ画像にしていたものを、現在はスイス代表の写真に変えているようだ。
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27日に行われたプレミアリーグ第10節のクリスタル・パレス戦で、61分に交代を命じられたジャカは、不満があったのかキャプテンマークを地面に叩きつけ、サポーターのブーイングに対しても耳に手を当てて挑発。汚い言葉を吐きながら、ユニフォームを脱いでロッカルームに引き上げるといった行動が問題視されている。そんな中、DFシュコドラン・ムスタフィはインスタグラムで「君を助けたい」と投稿。さらにFWピエール=エメリク・オーバメヤンもその投稿へのリプライで「僕らは一緒に来て一緒に去る」と、一心同体であることを強調した。また、MFメスト・エジルも「何があっても、一体となって立っていることが大切だ」とメッセージを送っている。
一方、怒りが沸点に達してしまっているジャカはインスタグラムで反旗を翻す行動を起こしており、元々アーセナルのキャプテンマークを巻いた自身の写真をトップ画像にしていたものを、現在はスイス代表の写真に変えているようだ。
果たしてジャカはキャプテンの地位を保つことが出来るのだろうか。今後の対応に注目が集まる。
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