アザール「C・ロナウドの後にあの番号を背負うのは簡単じゃない」
2019.10.29 13:15 Tue
レアル・マドリーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが背番号「7」を背負う重みを口にした。スペイン『アス』が報じている。
そのアザールは、2009年夏〜2018年夏までレアル・マドリーに所属したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと同じくクラブのシンボルナンバーである背番号「7」を着用している。
クラブ公式チャンネルのインタビューに応じたアザールはドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスを経由して着用する背番号「7」に関して、「ピッチにいるとき、背中にある「7」について考えることはない。でも、クリスティアーノの後にあの番号を背負うのは簡単じゃないよ。ラウールも着たシャツでプレーしているのだからね」と背重みを口にした。
だが、「ベルナベウに入ると、嬉しいよ。世界最高のクラブでプレーしているのだからね。全てを捧げる。シーズンの終わりにタイトルを掲げないといけない。試合に勝って、全てがうまくいくようにしたい」と続け、レアル・マドリーの新たなシンボルプレーヤーとして活躍を誓っている。
「(ティボー・)クルトワは僕が知っている信頼できる人物だ。彼はいつもここのことを“最高のクラブ”だと言っていたよ。ロシア・ワールドカップが終わった段階で、僕はマドリーに行きたいと思っていた」
「チェルシーにもう1年残ったことで、移籍が簡単になり、彼らも理解して僕を送り出してくれたんだ。(レアル・マドリーの)フロレンティーノ(・ペレス会長)と話して、彼から“マドリーで待っている”と言われたよ」
「みんながレアル・マドリーで僕を見たがっていると感じた。そして、実現したのさ」
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今夏、総額1億ユーロを上回る移籍金額でチェルシーから加入したアザール。以前から公言する意中のレアル・マドリー入りを実現させたが、開幕前の故障もあり、ここまで公式戦7試合に出場して1得点2アシストとチェルシー時代のような輝きを放てていない。クラブ公式チャンネルのインタビューに応じたアザールはドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスを経由して着用する背番号「7」に関して、「ピッチにいるとき、背中にある「7」について考えることはない。でも、クリスティアーノの後にあの番号を背負うのは簡単じゃないよ。ラウールも着たシャツでプレーしているのだからね」と背重みを口にした。
だが、「ベルナベウに入ると、嬉しいよ。世界最高のクラブでプレーしているのだからね。全てを捧げる。シーズンの終わりにタイトルを掲げないといけない。試合に勝って、全てがうまくいくようにしたい」と続け、レアル・マドリーの新たなシンボルプレーヤーとして活躍を誓っている。
また、自身にとって夢だったレアル・マドリーと契約時の舞台裏についても問われると、こう振り返ったという。
「(ティボー・)クルトワは僕が知っている信頼できる人物だ。彼はいつもここのことを“最高のクラブ”だと言っていたよ。ロシア・ワールドカップが終わった段階で、僕はマドリーに行きたいと思っていた」
「チェルシーにもう1年残ったことで、移籍が簡単になり、彼らも理解して僕を送り出してくれたんだ。(レアル・マドリーの)フロレンティーノ(・ペレス会長)と話して、彼から“マドリーで待っている”と言われたよ」
「みんながレアル・マドリーで僕を見たがっていると感じた。そして、実現したのさ」
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