ベシクタシュ、リバプールにカリウスを返したがる?
2019.10.29 12:00 Tue
ベシクタシュがドイツ人GKロリス・カリウス(26)のレンタルバックを試みようとしているという。トルコ『Takvim』が報じた。
その新天地トルコで公式戦46試合の出場数を記録しているカリウスだが、9月19日に敵地で行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節のスロバン・ブラチスラヴァ戦で失点を招くエラーを犯すなど、不安定なプレーも少なくない。
そうしたなか、今シーズンのスュペル・リグ開幕から3勝3分け3敗とスタートに失敗したベシクタシュ上層部は再編を検討。その1つとして、かつて在籍したマジョルカのスペイン人GKファブリ(31)を連れ戻したいと考えている模様だ。
だが、ベシクタシュとの2年間にわたるレンタル期間を残しているリバプールはGKの人手に困っていない。ベシクタシュからの契約破棄を受け入れるかどうか未知数だという。
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2016年夏にマインツからリバプールに移籍したカリウス。だが、2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝で2失点に絡む失態を犯して以降、キャリアが暗転してしまい、2018年夏からベシクタシュにレンタル加入した。そうしたなか、今シーズンのスュペル・リグ開幕から3勝3分け3敗とスタートに失敗したベシクタシュ上層部は再編を検討。その1つとして、かつて在籍したマジョルカのスペイン人GKファブリ(31)を連れ戻したいと考えている模様だ。
だが、ベシクタシュとの2年間にわたるレンタル期間を残しているリバプールはGKの人手に困っていない。ベシクタシュからの契約破棄を受け入れるかどうか未知数だという。
リバプールとの契約を2021年まで残すカリウス。以前にリバプール復帰を含めて移籍の可能性を口にしている。
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