ベイルに中国行きの可能性が再び! スペインメディア報じる
2019.10.29 09:30 Tue
レアル・マドリーに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイル(30)の中国行きが来年1月にも実現するかもしれない。スペイン『マルカ』が報じた。
しかしながら、今夏と同様、ケガがちなフィジカルコンディションが認知されてしまっている上、年俸1700万ユーロ(約20億5000万円)もネックとなり、欧州内で獲得に興味を示すクラブが現れていない様子。そこで、ベイルと代理人は再び中国の市場に目を向け、今夏加入に迫ったことで記憶に新しい上海申花と話し合いを行っている模様だ。
今夏にもベイルの獲得に迫った上海申花はその当時、年俸2500万ユーロの3年契約をオファー。その際、3000〜4000万ユーロ(約36億2000万〜48億3000万円)の移籍金を求めたというレアル・マドリーは、再び浮上した中国行きの可能性に関して、静観姿勢を示しているとみられる。
ベイルを手放すことで3400万ユーロ(約41億1000万円)の支出を削減でき、それを補強費に充てられる点をポジティブに考えているというレアル・マドリーだが、果たして…。
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チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節のクラブ・ブルージュ戦でメンバーに含まれたなかったベイル。ジネディーヌ・ジダン監督はフィジカルコーチのアドバイスを受けて招集外の決断を下したが、これがベイルの不満を助長させ、代理人を務めるジョナサン・バーネット氏に来年1月の移籍先を探すよう求めたという。今夏にもベイルの獲得に迫った上海申花はその当時、年俸2500万ユーロの3年契約をオファー。その際、3000〜4000万ユーロ(約36億2000万〜48億3000万円)の移籍金を求めたというレアル・マドリーは、再び浮上した中国行きの可能性に関して、静観姿勢を示しているとみられる。
ベイルを手放すことで3400万ユーロ(約41億1000万円)の支出を削減でき、それを補強費に充てられる点をポジティブに考えているというレアル・マドリーだが、果たして…。
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