副審への暴力行為でリベリが3試合出場停止&罰金処分
2019.10.29 04:35 Tue
フィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリに3試合の出場停止処分が下されることとなった。レガ・セリエAが発表した。
27日に行われたセリエA第9節のラツィオ戦に先発出場したリベリは、75分にケヴィン=プリンス・ボアテングと交代していた。
試合は1-1で迎えた89分にジョルダン・ルカクのクロスからインモービレのゴールでラツィオが勝ち越しに成功。フィオレンティーナ側は直前のプレーでJ・ルカクがソティルに対してファウルを犯していたと抗議したが、これが認められず、1-2で敗戦した。
試合終了後にゴールの判定に抗議するチームメートらに加わったリベリは、激しく抗議した際に副審のマッテオ・パッセリ氏を突き飛ばす場面が映像に捉えられており、97分にレッドカードを受けた扱いとなっていた。
パッセリ氏への暴力行為を確認したFIGC(イタリアサッカー連盟)は、リベリに対し2万ユーロ(約240万円)の罰金に加え、サッスオーロ戦、パルマ戦、カリアリ戦の3試合の出場停止処分が下されることとなった。
27日に行われたセリエA第9節のラツィオ戦に先発出場したリベリは、75分にケヴィン=プリンス・ボアテングと交代していた。
試合終了後にゴールの判定に抗議するチームメートらに加わったリベリは、激しく抗議した際に副審のマッテオ・パッセリ氏を突き飛ばす場面が映像に捉えられており、97分にレッドカードを受けた扱いとなっていた。
パッセリ氏への暴力行為を確認したFIGC(イタリアサッカー連盟)は、リベリに対し2万ユーロ(約240万円)の罰金に加え、サッスオーロ戦、パルマ戦、カリアリ戦の3試合の出場停止処分が下されることとなった。
また、同試合ではリベリの他にフィオレンティーナのイタリア人DFルカ・ラニエリとラツィオのスロバキア代表DFデニス・ヴァヴロにもそれぞれ1試合の出場停止処分が下された。
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