ラツィオ戦後に退場処分のリベリが自身の愚行をSNSで謝罪
2019.10.29 01:30 Tue
ラツィオ戦の試合終了後にレッドカード受けたフィオレンティーナに所属する元フランス代表FWフランク・リベリが、自身の公式SNSを通じて謝罪を行った。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。
フィオレンティナは27日、セリエA第9節でラツィオと対戦。1-1で迎えた89分にジョルダン・ルカクのクロスからインモービレにゴールネットを揺らされ、勝ち越された。フィオレンティーナ側は、このゴールの前にJ・ルカクがソティルに対してファウルを犯していたとして審判団に抗議。しかし、この主張は認められず、1-2で敗戦した。
75分にケヴィン=プリンス・ボアテングと交代した際に苛立つ様子を見せていたリベリは、試合終了後にゴールの判定に抗議するチームメートらに加わると、副審のマッテオ・パッセリ氏を突き飛ばす場面が映像に捉えられた。リーグの公式記録によれば、この行為によりリベリは97分にレッドカードを受けた扱いとなった。
自身の愚行に対し冷静さを取り戻したリベリは、試合後に自身の公式SNSを通じて謝罪を行った。
「昨夜、自分が犯した行為についてパッセリ氏およびチームメイト、監督、そしてファンたちに謝罪したい。試合が終わった時、僕はとても悲しく、苛立っていたんだ。彼が僕の気持ちを理解してくれることを願っている」
フィオレンティナは27日、セリエA第9節でラツィオと対戦。1-1で迎えた89分にジョルダン・ルカクのクロスからインモービレにゴールネットを揺らされ、勝ち越された。フィオレンティーナ側は、このゴールの前にJ・ルカクがソティルに対してファウルを犯していたとして審判団に抗議。しかし、この主張は認められず、1-2で敗戦した。
自身の愚行に対し冷静さを取り戻したリベリは、試合後に自身の公式SNSを通じて謝罪を行った。
「昨夜、自分が犯した行為についてパッセリ氏およびチームメイト、監督、そしてファンたちに謝罪したい。試合が終わった時、僕はとても悲しく、苛立っていたんだ。彼が僕の気持ちを理解してくれることを願っている」
なお、イタリアメディアは今回の愚行により、リベリが最大4試合の出場停止となる可能性があるとの見通しを伝えている。
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