悪童が本領発揮!? バロテッリ、交代時にデリケートな“商売道具”を蹴り飛ばす
2019.10.28 20:00 Mon
サッカー界きっての悪童として知られる元イタリア代表FWマリオ・バロテッリがまたも問題行動を起こしたようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
問題が起きたのはこの交代時のこと。思うようなパフォーマンスを発揮できなかったフラストレーションや交代への不満からか、バロテッリはベンチに戻ってくる際にピッチの傍らにあったカメラを蹴り飛ばしたようだ。
カメラの持ち主であるカメラマンのマッシモ・ロヴァーティさんは試合後に自身のInstagramを更新し、商売道具でありながら”蹴られた”カメラの画像とともに怒りのコメントを発している。
「バロテッリ氏がベンチに呼び戻されたとき、彼はカメラをサッカーボールのように扱い看板に蹴り飛ばした。それを見たボールボーイがすぐに私に教えてくれた」
「これらは非常にデリケートな機器であり、蹴られるべきものではない。私は激怒している。リスペクトしろ、働いている人間とその商売道具に敬意を持つ必要がある」
報道によると、ロヴァーティさんはブレシアのエウジェニオ・コリーニ監督と話し合い、カメラの修理費用を請求すると警告したとのことだ。
今夏に4年ぶりのイタリア復帰となり幼少期を過ごしたブレシアへ加入したバロテッリだが、その素行は相変わらずのようだ。
PR
バロテッリが所属するブレシアは26日に行われたセリエA第9節でジェノアと対戦。前半34分にトナーリのゴールで先制したものの、後半21分から立て続けに3ゴールを奪われ逆転負けを喫していた。この試合に先発出場していたバロテッリだが、イエローカードを1枚もらったこともあり、後半27分に途中交代となっていた。カメラの持ち主であるカメラマンのマッシモ・ロヴァーティさんは試合後に自身のInstagramを更新し、商売道具でありながら”蹴られた”カメラの画像とともに怒りのコメントを発している。
「バロテッリ氏がベンチに呼び戻されたとき、彼はカメラをサッカーボールのように扱い看板に蹴り飛ばした。それを見たボールボーイがすぐに私に教えてくれた」
「カメラとブースターが明らかに損傷しており、カメラが機能しなくなったことがわかった。自分の不満を誰かの商売道具にぶつけることを想像してほしい」
「これらは非常にデリケートな機器であり、蹴られるべきものではない。私は激怒している。リスペクトしろ、働いている人間とその商売道具に敬意を持つ必要がある」
報道によると、ロヴァーティさんはブレシアのエウジェニオ・コリーニ監督と話し合い、カメラの修理費用を請求すると警告したとのことだ。
今夏に4年ぶりのイタリア復帰となり幼少期を過ごしたブレシアへ加入したバロテッリだが、その素行は相変わらずのようだ。
PR
|
関連ニュース