2トップ西川&若月が躍動! U-17日本代表、欧州王者オランダを3発撃破で白星発進《U-17W杯》
2019.10.28 11:25 Mon
U-17日本代表は日本時間28日、ブラジルで行われたU-17ワールドカップ(W杯)・グループD初戦でU-17オランダ代表と対戦し、3-0で勝利した。
2大会連続出場で、過去最高位であるベスト8以上の成績を目指す森山佳郎監督率いる日本。その初戦では、欧州王者のオランダと激突した。日本は[4-4-2]を採用。GKには鈴木彩艶、最終ラインが右からDF畑大雅、DF鈴木海音、DF半田陸、DF中野伸哉。ボランチではMF藤田譲瑠チマとMF田中聡がコンビを組み、右にMF成岡輝瑠、左にMF三戸舜介が入った。2トップは若月大和と西川潤が務めた。
試合は序盤こそ日本が不安定な入りを見せるも、徐々に対応。すると21分、ボックス右へのロングパスに走り込んだ若月がヒールで落とし、これを受けた西川が中央に持ち込んで左足を振り抜く。しかし、決定的なチャンスもシュートはわずかにゴール左外に外れてしまい、先制点とはならない。
その後も23分に西川の背後の抜け出しからチャンスを迎えるなど、欧州王者相手にゴールを匂わせる日本。迎えた36分、藤田の縦パスを敵陣中央で受けた西川がドリブルで前進し、タイミングを見計らってスルーパスを送る。これを受けた若月がワントラップでボックス内に侵攻し、右足でゴール左に流し込んだ。
先制に成功した日本は前半終盤にかけて若月が幾度もオランダ守備陣を翻弄。しかし、追加点には結びつかず、1-0で試合を折り返した。
リードを広げた日本はさらに76分、若月の浮き球パスがボックス内の相手DFの右腕に当たり、VARによってPKを獲得する。これをキッカーの西川がゴール左に決めた。
その後も攻撃を続けてオランダを上回った日本は3-0で快勝。欧州王者を撃破し、白星スタートを切った日本は、31日にアメリカ代表、11月3日にセネガル代表と対戦する。
U-17日本代表 3-0 U-17オランダ代表
【日本】
若月大和(前36、後24)
西川潤(後31[PK])
2大会連続出場で、過去最高位であるベスト8以上の成績を目指す森山佳郎監督率いる日本。その初戦では、欧州王者のオランダと激突した。日本は[4-4-2]を採用。GKには鈴木彩艶、最終ラインが右からDF畑大雅、DF鈴木海音、DF半田陸、DF中野伸哉。ボランチではMF藤田譲瑠チマとMF田中聡がコンビを組み、右にMF成岡輝瑠、左にMF三戸舜介が入った。2トップは若月大和と西川潤が務めた。
その後も23分に西川の背後の抜け出しからチャンスを迎えるなど、欧州王者相手にゴールを匂わせる日本。迎えた36分、藤田の縦パスを敵陣中央で受けた西川がドリブルで前進し、タイミングを見計らってスルーパスを送る。これを受けた若月がワントラップでボックス内に侵攻し、右足でゴール左に流し込んだ。
先制に成功した日本は前半終盤にかけて若月が幾度もオランダ守備陣を翻弄。しかし、追加点には結びつかず、1-0で試合を折り返した。
後半に入ると、攻勢に転じたオランダがゴール前への侵攻回数を増加。それでもGK鈴木を中心に落ち着いて対応し続けると69分、敵陣中央でパスを受けた西川がセンターバック2枚の間に鋭いスルーパスを供給する。ここに待ち構えていた若月がワンタッチで反転し、ボックス内に持ち込んで右足を振り抜き、追加点を奪った。
リードを広げた日本はさらに76分、若月の浮き球パスがボックス内の相手DFの右腕に当たり、VARによってPKを獲得する。これをキッカーの西川がゴール左に決めた。
その後も攻撃を続けてオランダを上回った日本は3-0で快勝。欧州王者を撃破し、白星スタートを切った日本は、31日にアメリカ代表、11月3日にセネガル代表と対戦する。
U-17日本代表 3-0 U-17オランダ代表
【日本】
若月大和(前36、後24)
西川潤(後31[PK])
|
関連ニュース