大島僚太、2年前の敗戦に不安も…「どれだけポジティブに自信を持てるか」《ルヴァンカップ》
2019.10.26 00:05 Sat
川崎フロンターレに所属するMF大島僚太が、2年前の決勝戦を振り返るも、ポジティブな気持ちが重要だと語った。
川崎Fは25日、2019JリーグYBCルヴァンカップ決勝の北海道コンサドーレ札幌戦に向け、埼玉スタジアム2002のサブグラウンドで最終調整に臨んだ。
クラブ初のルヴァンカップ優勝に向けて前日練習を終えた大島。今月9日に行われた鹿島アントラーズとの準決勝第1戦で復帰するまで、約3カ月の間、戦線から離脱していた。それでも「身体的な部分で言えば、3カ月ぶりの負荷がかかっています。そういう意味では多少のダメージがありますが、連戦でもないですし、リフレッシュできていると思います」と心配ない様子だ。
その大島は、セレッソ大阪に0-2で敗れ、クラブ史上初のタイトル獲得を逃した2年前の同大会決勝について問われると、「どうしても前回のことを話されることが多いです。前回の開始早々の失点とか。そういった意味では気持ち的な部分での不安は出てきます」と正直に吐露。しかし、「どれだけポジティブに自信を持てるか。気持ちのコントロールはしなきゃいけない」と唱える。
前回と違うのはタイトルホルダーとして迎えること。攻撃のタクトを振るう司令塔は、J1リーグ連覇の経験について「勝てば生かせたと言えますし、結果論でしかない」と冷静。それでも偉業を成し遂げたことに変わりはなく、「そこの自信を持って、謙虚にがむしゃらに挑みたい」とカップ戦初優勝へ意気込んだ。
川崎Fは25日、2019JリーグYBCルヴァンカップ決勝の北海道コンサドーレ札幌戦に向け、埼玉スタジアム2002のサブグラウンドで最終調整に臨んだ。
その大島は、セレッソ大阪に0-2で敗れ、クラブ史上初のタイトル獲得を逃した2年前の同大会決勝について問われると、「どうしても前回のことを話されることが多いです。前回の開始早々の失点とか。そういった意味では気持ち的な部分での不安は出てきます」と正直に吐露。しかし、「どれだけポジティブに自信を持てるか。気持ちのコントロールはしなきゃいけない」と唱える。
前回と違うのはタイトルホルダーとして迎えること。攻撃のタクトを振るう司令塔は、J1リーグ連覇の経験について「勝てば生かせたと言えますし、結果論でしかない」と冷静。それでも偉業を成し遂げたことに変わりはなく、「そこの自信を持って、謙虚にがむしゃらに挑みたい」とカップ戦初優勝へ意気込んだ。
|
関連ニュース