大不振のスパーズ、今冬は南米から前線補強か?補強候補筆頭は…
2019.10.24 20:00 Thu
トッテナムが、来年1月にブラジルから前線の補強を目指すようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
クラブは今夏の移籍市場で獲得に失敗したユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラに代わる前線の補強として、12月中にシーズンが終了するブラジルからの補強を画策しているとのこと。その候補筆頭が、グレミオのブラジル代表FWエヴェルトン(23)とのことだ。
今年6月に開催されたコパ・アメリカでは得点王に輝き、母国の優勝に貢献したエヴェルトン。この活躍もあり、今夏の移籍市場ではアーセナルなど複数クラブからの関心が報じられながらも、欧州挑戦は実現しなかった。
そのエヴェルトン獲得に向けて、トッテナムは23日に行われたコパ・リベルタルドーレス準決勝のフラメンゴ戦 (0-5で敗戦) にクラブのスカウトを務めるスティーブ・ハッチェン氏を派遣したという。
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昨シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)で準優勝するなど、クラブの歴史を塗り替える順風満帆なシーズンを送りながらも、今シーズンは大不振に陥っているトッテナム。この状況にマウリシオ・ポチェッティーノ監督は立て直しに向けて、今冬での補強を示唆している。今年6月に開催されたコパ・アメリカでは得点王に輝き、母国の優勝に貢献したエヴェルトン。この活躍もあり、今夏の移籍市場ではアーセナルなど複数クラブからの関心が報じられながらも、欧州挑戦は実現しなかった。
そのエヴェルトン獲得に向けて、トッテナムは23日に行われたコパ・リベルタルドーレス準決勝のフラメンゴ戦 (0-5で敗戦) にクラブのスカウトを務めるスティーブ・ハッチェン氏を派遣したという。
また、この試合で2ゴールを記録したフラメンゴのラジル代表FWガブリエウ・バルボサ(23)のプレーが目に留まった可能性があると『スカイ・スポーツ』は主張。さらに、9月29日に行われたあるアルゼンチンリーグ1部のボカ・ジュニアーズとニューウェルズ・オールドボーイズの一戦、同日に行われたサン・ロレンソとバンフィールドの試合にもハッチェン氏は訪れていたようだ。
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