エバートンの新指揮官候補、モイーズ氏が最有力に
2019.10.09 17:20 Wed
エバートンのマルコ・シウバ監督の解任が日に日に現実味を帯びてくる中で、後釜候補にあの人物が急浮上している。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
昨夏にワトフォードからエバートンにステップアップし、就任1年目ながら8位に導いたマルコ・シウバ監督。今シーズンはトップ6を脅かす台風の目になるかに思われたが、蓋を開けてみれば、ここまで2勝1分け5敗で18位に沈んでしまっている。直近は4連敗という悲惨な状況だ。
これが昇格チームならいざ知らず、中堅クラブの代表として今夏にも積極補強を行い、毎シーズン実力のある選手を揃えるエバートンにあってこの成績は無視できない。
イギリスのブックメーカーは少し前からマルコ・シウバ監督をプレミアリーグの最速解任オッズのトップにつけている。一方で、同監督の後任候補として、『Paddy Power』はデイビッド・モイーズ氏を最も倍率の低い指揮官であると予想しているようだ。
モイーズ氏は2002年から2013年までの長期にわたってエバートンの指揮を務めた人物。その間、2004-05シーズンはリーグ4位、2009年にはFAカップ決勝に導いた実績を持っている。
その後はソシエダやサンダーランド、ウェストハムの監督を歴任。現在はフリーであるが、6年振りの古巣復帰はあるのだろうか。
昨夏にワトフォードからエバートンにステップアップし、就任1年目ながら8位に導いたマルコ・シウバ監督。今シーズンはトップ6を脅かす台風の目になるかに思われたが、蓋を開けてみれば、ここまで2勝1分け5敗で18位に沈んでしまっている。直近は4連敗という悲惨な状況だ。
イギリスのブックメーカーは少し前からマルコ・シウバ監督をプレミアリーグの最速解任オッズのトップにつけている。一方で、同監督の後任候補として、『Paddy Power』はデイビッド・モイーズ氏を最も倍率の低い指揮官であると予想しているようだ。
モイーズ氏は2002年から2013年までの長期にわたってエバートンの指揮を務めた人物。その間、2004-05シーズンはリーグ4位、2009年にはFAカップ決勝に導いた実績を持っている。
その手腕が評価され、2013年5月にアレックス・ファーガソンが勇退したマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任するも、数々の不名誉な記録を更新し、1年も経たないうちに解任が発表された。
その後はソシエダやサンダーランド、ウェストハムの監督を歴任。現在はフリーであるが、6年振りの古巣復帰はあるのだろうか。
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