アーセナルの新星FWがイタリア国籍取得へ? サッカー協会が動く
2019.10.08 14:50 Tue
イタリアサッカー協会(FIGC)が、アーセナルに所属するブラジル人FWガブリエウ・マルティネッリの国籍変更に動くようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。
生まれはブラジルだが、イタリア人の父を持つマルティネッリはどちらの代表を選ぶことも可能。今のところアンダー世代も含めて代表招集はなく、今年5月にコパ・アメリカに向けたブラジル代表のトレーニングに参加したぐらい。この状況にFIGCがイタリア代表でプレーしてくれるよう打診しているという。
このことについて、アッズーリを率いるロベルト・マンチーニ監督は「マルティネッリをイタリア代表に召集することは簡単ではない」としながらも、「2つの国籍を持つ選手を待たなければならない」と招集することに興味があることを認めている。
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イトゥアーノの下部組織出身のマルティネッリは、今夏に推定移籍金500万ポンド(約6億6000万円)でアーセナルに加入。将来性を買われての補強だったが、ヨーロッパリーグのスタンダール・リエージュ戦での2得点など、公式戦4試合で4ゴール1アシストと期待以上の活躍を披露している。このことについて、アッズーリを率いるロベルト・マンチーニ監督は「マルティネッリをイタリア代表に召集することは簡単ではない」としながらも、「2つの国籍を持つ選手を待たなければならない」と招集することに興味があることを認めている。
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