ミラン、ジャンパオロ解任待ったなし!? 元ヴィオラ監督のピオリ氏と会談へ
2019.10.08 14:30 Tue
ミランを率いるマルコ・ジャンパオロ監督のクビが日に日に現実味を帯びてきている。
イタリア『スカイ』によると、業を煮やしたミラン首脳陣は2人の監督をリストアップ。しかし、そのうちの1人であるルチアーノ・スパレッティ氏は、今年5月に退任したインテルとの契約が2021年まで残っているうえ、退職金を巡ってクラブとつばぜり合いを起こしていることが伝えられている。加えて、インテルから受け取っていた500万ユーロ(約5億9000万円)という年俸を用意できないこともあり、ミランは現在、ステファノ・ピオリ氏を招へいする方向で話を進めているという。
これまでボローニャやラツィオ、インテルで手腕を振るってきたピオリ氏は、直近では2017年夏から2年間フィオレンティーナで指揮を執っていたが、今年4月に突如辞任を発表していた。
『スカイ』によれば、ミランは8日にもピオリ氏との会談の場を持つ予定とのことで、この代表マッチウィークの間に何らかの動きがあると予想している。
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昨シーズン限りでミランを退任したジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の後任として、今年6月に就任したジャンパオロ監督。エンポリやサンプドリアで評価を高め、ロッソネリの指揮官の座を勝ち取ったものの、チームはここまでセリエA3勝4敗と低迷。直近のジェノア戦の勝利で3連敗から脱したが、内容は芳しくなく、不満の声が募っていた。これまでボローニャやラツィオ、インテルで手腕を振るってきたピオリ氏は、直近では2017年夏から2年間フィオレンティーナで指揮を執っていたが、今年4月に突如辞任を発表していた。
『スカイ』によれば、ミランは8日にもピオリ氏との会談の場を持つ予定とのことで、この代表マッチウィークの間に何らかの動きがあると予想している。
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