酒井宏樹、自身の本職で躍動する冨安を称賛「試合に出場していることが素晴らしい」《カタールW杯アジア2次予選》
2019.10.08 01:00 Tue
マルセイユに所属するDF酒井宏樹がカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選2試合を予定する日本代表に合流した。
日本代表で不動の地位を酒井は「誰が出ても良いということを目指してやってる」とチームの底上げに期待。「それが一番難しいけど、選手間で話すのも大事だし、ミーティングで合わせて行くことも大事」と解決策を明かした。
また、守備の国で評価を高めるDF冨安健洋(ボローニャ)について、「20歳でセリエAで試合に出場していることが素晴らしい」と称賛。「オプションがあることが間違いなくいいことだし、ネガティブなことでは全然ない」と自身のライバルになり得る存在について言及した。
所属先のマルセイユで本職ではないポジションを任されることもある酒井は「29歳だからどこをやってもできるようにならなきゃいけない」としつつも、「景色は違う」と本職ではないポジションの難しさを語っている。
PR
日本は7日、埼玉県内で合宿を開始。練習途中に合流したMF久保建英(マジョルカ)を除く13選手が地元の児童とのミニゲームやサイン会で交流した後、ランニングやストレッチといった軽めの調整で活動初日が終わった。また、守備の国で評価を高めるDF冨安健洋(ボローニャ)について、「20歳でセリエAで試合に出場していることが素晴らしい」と称賛。「オプションがあることが間違いなくいいことだし、ネガティブなことでは全然ない」と自身のライバルになり得る存在について言及した。
所属先のマルセイユで本職ではないポジションを任されることもある酒井は「29歳だからどこをやってもできるようにならなきゃいけない」としつつも、「景色は違う」と本職ではないポジションの難しさを語っている。
そのなかで、ベストメンバーを試すという表現について「この試合のベストという意味で森保さんが組んでいる」と説明。「誰が出てもベストだし、選ばれてた人が全力を尽くせばいい」とコメントした。
PR
|
関連ニュース