進退危うしのミラン指揮官…「個人は重要じゃない」
2019.10.05 13:00 Sat
ミランの指揮を執るマルコ・ジャンパオロ監督が5日に敵地で行われるセリエA第7節のジェノア戦に先駆け、コメントした。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。
苦境に立つジャンパオロ監督は、3連敗中の悪い流れを断ち切りたい今節に向け、次のようにコメント。選手に対してチームのために勝利を目指すよう求め、ファンにもサポートを願った。
「彼らは私のためじゃなく、自分自身とクラブのために人生を捧げる必要がある。個人は重要じゃない。最も大事なのはミランであり、フットボールクラブだ」
「多くの選手が我々のやっていることを信じ続けているが、結果がついてこないと、疑念は高まる。だが、この難しい時期を強く乗り越えて、互いをサポートし合わなければ。私はそう思っている」
「こうした困難な時期のなか、我々が望むのはファンからのサポートだ」
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今シーズンからミランの指揮を担うジャンパオロ監督だが、セリエA開幕から6試合を消化して2勝4敗の13位。スタートから大きく躓き、早くも自身の進退を危ぶむ報道が噴出している。「彼らは私のためじゃなく、自分自身とクラブのために人生を捧げる必要がある。個人は重要じゃない。最も大事なのはミランであり、フットボールクラブだ」
「多くの選手が我々のやっていることを信じ続けているが、結果がついてこないと、疑念は高まる。だが、この難しい時期を強く乗り越えて、互いをサポートし合わなければ。私はそう思っている」
「負けが選手の士気に影響を及ぼすことは否定できないが、自分たちの過ちを分析して、向き合ってきた。難しい時期を克服するために、トレーニングからあらゆることをやってきたんだ」
「こうした困難な時期のなか、我々が望むのはファンからのサポートだ」
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