中盤の補強目論むマドリー、最有力はエリクセンか…獲得ならマリアーノらを放出へ
2019.10.04 16:00 Fri
レアル・マドリーが、来年1月の移籍市場で中盤の補強を行う可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
今夏の移籍市場でも中盤の強化にプライオリティを置いていたマドリーだが、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(26)の獲得に失敗。代替案の確保もできないままシーズンインしたが、ラ・リーガでは無敗で首位に立っている一方で、チャンピオンズリーグ(CL)では1勝もできず、苦戦が続いている。
この状況にクラブは1月の移籍市場で、問題を解決すべく中盤の補強に動く可能性が高いという。その候補として挙がっているのは、今夏も獲得を目指したトッテナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)や、アヤックスのオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(22)に加え、レンヌのアンゴラ人MFエドゥアルド・カマヴィンガ(16)の3人がリストアップされているようだ。
ジネディーヌ・ジダン監督は依然としてポグバの獲得を希望しているものの、この中で最も獲得に動く可能性が高いとみられているのが、トッテナムとの現行契約が今シーズン限りとなっているエリクセンだという。また、カマヴィンガに関しては即戦力というよりも将来性を見越しての獲得になる模様だ。
ただ、補強するには少なくとも2選手を放出しなければならない状況とのこと。その中で、ジダン監督の構想外となっているドミニカ人FWマリアーノ・ディアス(26)と、シーズン前に負傷した影響でここまで出場がないU-21スペイン代表ブラヒム・ディアス(20)が最有力となっているようだ。
今夏の移籍市場でも中盤の強化にプライオリティを置いていたマドリーだが、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(26)の獲得に失敗。代替案の確保もできないままシーズンインしたが、ラ・リーガでは無敗で首位に立っている一方で、チャンピオンズリーグ(CL)では1勝もできず、苦戦が続いている。
ジネディーヌ・ジダン監督は依然としてポグバの獲得を希望しているものの、この中で最も獲得に動く可能性が高いとみられているのが、トッテナムとの現行契約が今シーズン限りとなっているエリクセンだという。また、カマヴィンガに関しては即戦力というよりも将来性を見越しての獲得になる模様だ。
ただ、補強するには少なくとも2選手を放出しなければならない状況とのこと。その中で、ジダン監督の構想外となっているドミニカ人FWマリアーノ・ディアス(26)と、シーズン前に負傷した影響でここまで出場がないU-21スペイン代表ブラヒム・ディアス(20)が最有力となっているようだ。
また、フランス人指揮官は冬に獲得する新戦力とブラジル代表FWヴィニシウスなどのような有望株に一定の出場機会を与えたいと考えている模様。ただ、現在のチームで活躍している選手を好むため、たとえ冬に加入しても出場機会が得られるかは不明なところだ。
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