マルキジオが33歳で現役引退、ユーベのセリエA7連覇に貢献
2019.10.03 23:58 Thu
元イタリア代表MFクラウディオ・マルキジオ(33)が3日、ユベントスの本拠地であるアリアンツ・スタジアムで記者会見を行い、現役引退を発表した。
また、イタリア代表としては55試合に出場して5ゴールを記録。ワールドカップに2度(2010、2014)出場し、ユーロ2012では準優勝に貢献していた。
そのマルキジオに対し、中国や日本、UAE方面からオファーがあったと報じられていたが、ヒザに古傷の影響もあり契約には至っていなかった。
マルキジオは記者会見で以下のようにコメントしている。
「残念だったのはユーベでチャンピオンズリーグを勝ち取れなかったこと。そして代表でユーロ王者になれなかったことだ。ユーベのトップチームでプレーできたことで、僕の夢は実現した。惜しむらくはベルリンでのバルセロナとのCL決勝をやり直したいね」
「選手にとって最も重要なことは責任を負うことだ。選手はピッチ外でも模範となるべきだ。キャリアを積むにつれて、発言力は大きくなっていった。ただ、それを恐れるべきではない。選手はこの環境に勇敢でなければならないと思う」
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7歳からユベントスでプレーし、ユベントスで公式戦389試合に出場して37ゴール43アシストをマークしたマルキジオ。セリエA7連覇に貢献した後、2018年9月にゼニトへ移籍したが、今夏退団しフリーとなっていた。そのマルキジオに対し、中国や日本、UAE方面からオファーがあったと報じられていたが、ヒザに古傷の影響もあり契約には至っていなかった。
マルキジオは記者会見で以下のようにコメントしている。
「引退することにしたよ。僕にとって特別で重要な場所で引退を発表できたのは良かった。今後何をするかはまだ決めてないけど、家族は将来を恐れる必要はないと言ってくれた」
「残念だったのはユーベでチャンピオンズリーグを勝ち取れなかったこと。そして代表でユーロ王者になれなかったことだ。ユーベのトップチームでプレーできたことで、僕の夢は実現した。惜しむらくはベルリンでのバルセロナとのCL決勝をやり直したいね」
「選手にとって最も重要なことは責任を負うことだ。選手はピッチ外でも模範となるべきだ。キャリアを積むにつれて、発言力は大きくなっていった。ただ、それを恐れるべきではない。選手はこの環境に勇敢でなければならないと思う」
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