セリエA首位相手の逆転劇 バルサ指揮官、選手の“修正力”を褒める
2019.10.03 08:30 Thu
バルセロナの指揮を執るエルネスト・バルベルデ監督が2日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のインテル戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが取り上げている。
バルベルデ監督は試合後、「両チームにとって、非常に重要なゲームだった。インテルがいくつかのリバウンドを受けたことで、我々は後れを取ってしまったよ」とコメント。さらにこう続けた。
「インテルは攻撃面でスペースの作りだしと活用がうまい非常に手強いチーム。彼らがセリエAのリーダーであるという事実はまぐれなんかじゃない。だが、後半から我々も良くなった」
「スアレスの1stゴールはまさに我々が探し求めた形からのもの。ブスケッツ、アルトゥール、デ・ヨングが中盤をコントロールしてくれたが、スペースを突く選手が必要だったんだ」
PR
ドルトムントの開幕節を引き分けたバルセロナは、開始わずか3分にあっさり先制を許してしまったが、後半にウルグアイ代表FWルイス・スアレスの2ゴールで逆転。チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの投入で[4-3-3]から[4-2-3-1]の布陣に変更したことも功を奏した後半に盛り返してみせ、今大会初勝利を掴み取った。「インテルは攻撃面でスペースの作りだしと活用がうまい非常に手強いチーム。彼らがセリエAのリーダーであるという事実はまぐれなんかじゃない。だが、後半から我々も良くなった」
「スアレスの1stゴールはまさに我々が探し求めた形からのもの。ブスケッツ、アルトゥール、デ・ヨングが中盤をコントロールしてくれたが、スペースを突く選手が必要だったんだ」
「ハーフタイムで機能していない問題の修正を試みたが、良くなったのは選手のおかげだ。後半の我々はより高い位置でプレーした。全体としても、我々は良いゲームを展開できたよ」
PR
|
関連ニュース