リバプール、EFLカップ追放回避も選手起用による規約違反で2600万円の罰金処分
2019.10.03 03:30 Thu
EFLカップ(カラバオカップ)を統括するEFL理事会は2日、9月25日に行われたEFLカップ3回戦でMKドンズ(イングランド3部)戦で大会の出場資格を有していない選手を起用したリバプールに対し、20万ポンド(約2600万円)の罰金処分を科した。
リバプールは25日に行われたEFLカップ3回戦でMKドンズ戦(2-0でリバプールが勝利)でスペイン人MFペドロ・チリベジャを63分から出場させたが、今夏にレンタルから復帰した同選手の国際移籍証明書が間に合っておらず、出場資格がないことが試合後に発覚。
本来起用してはいけない選手を使ったということでMKドンズ側からの苦情があり、EFLが調査を開始。
その結果、EFLはリバプールの規約違反を認め、20万ポンドの罰金処分を下した。なお、リバプールは20万ポンドのうち半分の10万ポンドを2020-21シーズンが終了するまでに支払うことになる。
EFLカップからの追放を逃れたリバプールは、4回戦でアーセナルと対戦する。
リバプールは25日に行われたEFLカップ3回戦でMKドンズ戦(2-0でリバプールが勝利)でスペイン人MFペドロ・チリベジャを63分から出場させたが、今夏にレンタルから復帰した同選手の国際移籍証明書が間に合っておらず、出場資格がないことが試合後に発覚。
その結果、EFLはリバプールの規約違反を認め、20万ポンドの罰金処分を下した。なお、リバプールは20万ポンドのうち半分の10万ポンドを2020-21シーズンが終了するまでに支払うことになる。
EFLカップからの追放を逃れたリバプールは、4回戦でアーセナルと対戦する。
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