フランクフルト長谷部誠、味方GKとの衝突で気失う
2019.09.29 17:30 Sun
フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠がブンデスリーガ第6節のウニオン・ベルリン戦(2-1でフランクフルトが勝利)で失神を発症したという。ドイツ『スカイ』が報じた。
だが、後半アディショナルタイムに相手のロングボールを処理しようとした際にGKケビン・トラップと交錯。しばらく起き上がれない状況が続くなか、試合は終了した。
その長谷部はトラップとの衝突でわずかの時間ながら意識を失ってしまっていたという。試合後にそう明かしたアディ・ヒュッター監督は今後の対応についてもこう話した。
「今は少し良くなっている。これから数日間、どんな様子かを見ていく必要がある」
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そのウニオン・ベルリン戦で開幕6試合連続のスタメン入りを果たした長谷部。チームにとって、いまだ勝てずにいるアウェイ3戦目にして初勝利を手にしたゲームだった。その長谷部はトラップとの衝突でわずかの時間ながら意識を失ってしまっていたという。試合後にそう明かしたアディ・ヒュッター監督は今後の対応についてもこう話した。
「今は少し良くなっている。これから数日間、どんな様子かを見ていく必要がある」
チーム内からの信頼も厚く、キャプテンマークも託される長谷部。大事に至ることなく、次戦の10月3日に行われるヨーロッパリーグ(EL)第2節のギマランエス戦も出場できることを願うばかりだ。
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