ラピド・ウィーンに所属する日本代表FW
北川航也の戦線離脱が判明した。
北川は25日に行われたオーストリアカップ2回戦のザルツブルク戦に先発。56分に移籍後初ゴールを決め、60分までプレーした。
クラブが27日付で発表したところによれば、そのザルツブルク戦でケガした北川は、MRI検査で左足首負傷の診断結果を受けたという。
手術を受ける必要性はないが、最低でも2週間の松葉杖生活を余儀なくされる見込み。ただ、年内の復帰は「非常に疑わしい」ようだ。
今夏に清水エスパルスからオーストリアに渡り、公式戦5試合目で待望の移籍後初ゴールを挙げた北川。早期復帰を願うばかりだ。