セルビアの名門、人種差別によりUEFAがチケット販売禁止…CLトッテナム戦が対象
2019.09.27 22:35 Fri
UEFA(欧州サッカー連盟)が、人種差別行為に関してツルヴェナ・ズヴェズダに処分を下したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
今回問題となったのは、7月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)予選のヘルシンキ戦での行動。ツルヴェナ・ズヴェズダのファンに人種差別の疑いがあり、懲戒委員会が発見したとのことだ。
この結果、ツルヴェナ・ズヴェズダは、10月22日にアウェイで行われるトッテナムとの一戦に関して、チケットを販売することが不可能に、さらに、5万ユーロ(約591万1000円)の罰金を科されたとのことだ。
ツルヴェナ・ズヴェズダは、昨シーズンも人種差別行為や不適切なチャントなどファンの問題行動によって処分され、プレーオフのホームゲームが無観客試合になった他、グループステージの2試合でもチケットを販売できない処分が下されていた。
また、昨シーズンは19万1000ユーロ(約2257万6000円)の罰金処分も課されており、今シーズンはすでに12万2000ユーロ(約1442万円)の罰金が科されているとのことだ。
今回問題となったのは、7月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)予選のヘルシンキ戦での行動。ツルヴェナ・ズヴェズダのファンに人種差別の疑いがあり、懲戒委員会が発見したとのことだ。
ツルヴェナ・ズヴェズダは、昨シーズンも人種差別行為や不適切なチャントなどファンの問題行動によって処分され、プレーオフのホームゲームが無観客試合になった他、グループステージの2試合でもチケットを販売できない処分が下されていた。
また、昨シーズンは19万1000ユーロ(約2257万6000円)の罰金処分も課されており、今シーズンはすでに12万2000ユーロ(約1442万円)の罰金が科されているとのことだ。
|
関連ニュース