グティがジダンを語る! 自身の将来にも言及

2019.09.27 13:15 Fri
Getty Images
元スペイン代表MFのグティ氏が古巣レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督を称賛した。スペイン『マルカ』が報じた。
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昨シーズン終盤から再建を託され、レアル・マドリーの指揮官に復帰したジダン監督。チャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦で0-3の完敗を喫した結果が拍車をかけ、解任論が加熱したが、リーガエスパニョーラで単独首位に立つなど復調の兆しをみせつつある。
そのPSG戦後、古巣の低調な戦いに失望感を露わにしたグティ氏。だが、「ジダンがレアル・マドリーの監督としてやってのけたことは誰もできない。チームが立ち直るのは常に難しいもの。少しずつ良くなっているよ」と新たに述べ、古巣の今後に期待感を含らませたという。

また、「レアル・マドリーの監督になることは夢?」との問いに対して、「ノー」と回答したグティ氏は「夢は監督になること。それだけだ。レアル・マドリーは別さ」と言及。「レアル・マドリーについて話す場合、それはファンとして。監督になることを夢見ているだけだ」と続けた。

グティ氏は、2012年7月の現役引退後、レアル・マドリーの下部組織で指導者キャリアをスタート。2018年夏から現役最後のクラブであるベシクタシュのアシスタントコーチを務めている。

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