初連敗で3敗目のミラン…逆転負けのトリノ戦は「今季ベスト」
2019.09.27 09:00 Fri
ミランの指揮を執るマルコ・ジャンパオロ監督が26日に敵地で行われたセリエA第5節のトリノ戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が報じた。
今シーズン初の連敗を喫して、早くも3敗目のミラン。苦境に立つジャンパオロ監督は試合後、追加点を決め切れなかった点を悔やむ様子をみせたが、今シーズン1番の出来だったとして、次のように続けた。
「ゲームをコントロールできたが、仕留められなかった。追加点のチャンスも作ったが、エラーがあった。だが、今シーズンのミランにおけるベストパフォーマンスで、長く支配することもできたから、負けに相応しくないのは明らかだ」
「チームは一生懸命働き、できる限りのことをやっているから、残念だ。結果が伴わないとなれば、がっかりだ。選手たちは個人プレーに走ることなく、チームとして働き、プランを遂行しようとしてくれている」
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前節、インテルとのダービーマッチを落としたミラン。それだけに、トリノとの今節は仕切り直しの意味合いが強く、より勝利が求められたが、前半にPKのチャンスからポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクが挙げたゴールを守り切れず、後半の2失点で逆転負けした。「ゲームをコントロールできたが、仕留められなかった。追加点のチャンスも作ったが、エラーがあった。だが、今シーズンのミランにおけるベストパフォーマンスで、長く支配することもできたから、負けに相応しくないのは明らかだ」
「チームは一生懸命働き、できる限りのことをやっているから、残念だ。結果が伴わないとなれば、がっかりだ。選手たちは個人プレーに走ることなく、チームとして働き、プランを遂行しようとしてくれている」
開幕から2勝3敗で黒星先行のミランは29日に行われる次節、15位に位置するフィオレンティーナをホームに迎え撃つ。
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