デ・ヘアよ、そろそろ決断を…元ユナイテッドの大先輩GKが忠告
2019.09.14 17:45 Sat
かつてマンチェスター・ユナイテッドの守護神としていち時代を築いた元オランダ代表GKのエドウィン・ファン・デル・サール氏が後輩であるスペイン代表GKダビド・デ・ヘア(28)に忠告した。イギリス『メトロ』が報じている。
長らくユナイテッドとの延長交渉が滞るデ・ヘア。その去就を巡る憶測も二転三転する状況が続いている。最近の報道で週給35万ポンド(約4700万円)の条件で延長合意の見方も飛び出しているが、まだ正式契約に至っていないため、予断を許さない状況だ。
そうした後輩GKのなかなか回答を導き出さないスタンスに関して、かつてユナイテッドでチャンピオンズリーグ(CL)を制するなど黄金時代の一端を担ったファン・デル・サール氏はどう見ているのか。その件について問われると、見解を示したという。
自身に飛び交うディレクターとしてのユナイテッド復帰説に関して沈黙を続けたというファン・デル・サール氏だが、延長交渉の決着が長引くデ・ヘアに関する質問について、こうは話した。
「いつかは決断しなければならない」
「だが、穴を埋められるGKはほかにもいて、プレミアリーグでプレーする選手のなかで、あのクラブにステップアップできる人材が何人かいる」
「私はユナイテッドに移籍した当時、34歳だった。そういう前例もあるわけだから、あの場所に行くチャンスはたくさんあるものだ」
長らくユナイテッドとの延長交渉が滞るデ・ヘア。その去就を巡る憶測も二転三転する状況が続いている。最近の報道で週給35万ポンド(約4700万円)の条件で延長合意の見方も飛び出しているが、まだ正式契約に至っていないため、予断を許さない状況だ。
自身に飛び交うディレクターとしてのユナイテッド復帰説に関して沈黙を続けたというファン・デル・サール氏だが、延長交渉の決着が長引くデ・ヘアに関する質問について、こうは話した。
「いつかは決断しなければならない」
「私はユナイテッドのディレクターじゃないが、長く時間がかかっているわけだから、『イエス』と言うのか、『ノー』と返すのかの問題だろう」
「だが、穴を埋められるGKはほかにもいて、プレミアリーグでプレーする選手のなかで、あのクラブにステップアップできる人材が何人かいる」
「私はユナイテッドに移籍した当時、34歳だった。そういう前例もあるわけだから、あの場所に行くチャンスはたくさんあるものだ」
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