ムサ・シソコが可愛い後輩エンドンベレに嫉妬?
2019.09.10 15:00 Tue
トッテナムのフランス代表MFムサ・シソコはクラブと代表チームで面倒を見ている後輩のMFタンギ・エンドンベレに対して少し嫉妬しているようだ。同選手がクラブ公式チャンネルの対談で明かした。
エンドンベレは今夏、リヨンからクラブ史上最高額の総額7000万ユーロ(約83億円)でトッテナムに加入した。同クラブではフランス代表でもキャプテンを務めるGKウーゴ・ロリスが在籍している一方、ここ最近加入したフランス語圏の選手は思うように定着できず、シソコにとってはほぼ同世代のコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエを除き後輩不在の状況が続いていた。
その中で加入したエンドンベレは待望の後輩だ。さらに、英語があまり得意でないうえに、初の国外リーグ挑戦ということもあり、シソコは頼れる兄貴分として同選手の加入時より優しく面倒を見てあげているようだ。
ただ、シソコはエンドンベレを可愛い後輩と思っている一方、同選手の華々しいデビュー戦を受けて、嫉妬心を抱いているようだ。クラブ公式チャンネルの対談の中でシソコはその事実を認めている。
「『プレミアリーグのデビュー戦(アストン・ビラ戦)でゴールを決めた感想を聞かせてくれよ?』俺は正直なところ、お前に嫉妬しているよ。俺はここ最近、ずっとゴールを決めようとトライし続けているけど、待望の瞬間はなかなか訪れない」
昨シーズン、攻守両面で驚異的なスタミナとフィジカルを武器に抜群の存在感を放ったシソコ。その一方で、フィニッシュの精度や判断に関しては大いに課題を残しており、プレミアリーグで最後にゴールを決めたのは約2年前の2017年9月30日に行われたハダースフィールド戦だ。
自身が2年近くゴールを決められていない中、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が「フィニッシュに課題がある」と語っていたエンドンベレが、デビュー戦でいきなりゴールを決めたことを受け、シソコは同選手に対して「話が違うじゃないか」と、やや嫉妬心を抱くことになったのかもしれない。
今後は頼れる兄貴分としての威厳を保つうえでも早くゴールを決めたいところだ。
エンドンベレは今夏、リヨンからクラブ史上最高額の総額7000万ユーロ(約83億円)でトッテナムに加入した。同クラブではフランス代表でもキャプテンを務めるGKウーゴ・ロリスが在籍している一方、ここ最近加入したフランス語圏の選手は思うように定着できず、シソコにとってはほぼ同世代のコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエを除き後輩不在の状況が続いていた。
ただ、シソコはエンドンベレを可愛い後輩と思っている一方、同選手の華々しいデビュー戦を受けて、嫉妬心を抱いているようだ。クラブ公式チャンネルの対談の中でシソコはその事実を認めている。
「『プレミアリーグのデビュー戦(アストン・ビラ戦)でゴールを決めた感想を聞かせてくれよ?』俺は正直なところ、お前に嫉妬しているよ。俺はここ最近、ずっとゴールを決めようとトライし続けているけど、待望の瞬間はなかなか訪れない」
これに対してエンドンベレは、「最高な気分だったよ。自分たちが0-1で負けていた場面だったから、その瞬間を満喫する余裕はなかったけど、本当に幸せな気分だった。でも、新しいチームでの最初のリーグ戦で決められたことは良かったよ」と、素直に返答していた。
昨シーズン、攻守両面で驚異的なスタミナとフィジカルを武器に抜群の存在感を放ったシソコ。その一方で、フィニッシュの精度や判断に関しては大いに課題を残しており、プレミアリーグで最後にゴールを決めたのは約2年前の2017年9月30日に行われたハダースフィールド戦だ。
自身が2年近くゴールを決められていない中、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が「フィニッシュに課題がある」と語っていたエンドンベレが、デビュー戦でいきなりゴールを決めたことを受け、シソコは同選手に対して「話が違うじゃないか」と、やや嫉妬心を抱くことになったのかもしれない。
今後は頼れる兄貴分としての威厳を保つうえでも早くゴールを決めたいところだ。
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