児童ポルノ容疑の捜査受けるメッツェルダー氏が地元クラブの会長職を辞任
2019.09.06 16:34 Fri
ドイツの地域リーグに所属するTuSハルターンは5日、児童ポルノ写真を送信した疑いで捜査を受けている元ドイツ代表DFのクリストフ・メッツェルダー氏(38)のクラブ会長職からの辞任を発表した。
かつてレアル・マドリーやドルトムント、シャルケでプレーしたメッツェルダー氏は現在、SNSを通じて児童ポルノ写真を送信した疑いで捜査を受けていることがわかった。ドイツ『ビルト』など複数メディアが伝えている。
ドイツ『ビルト』などの報道によると、メッツェルダー氏はメッセージアプリ『WhatsApp』を通じて、ハンブルク在住の女性に対して児童ポルノ写真を送っていたという。
そして、その情報を伝え聞いた第三者がハンブルク警察に通報。また、写真を受け取った前述の女性は証人として事情聴取を受けたことが確認されている。
なお、今月3日に家宅捜索が行われた一方、メッツェルダー氏の身柄は拘束されていないとのことだ。
かつてレアル・マドリーやドルトムント、シャルケでプレーしたメッツェルダー氏は現在、SNSを通じて児童ポルノ写真を送信した疑いで捜査を受けていることがわかった。ドイツ『ビルト』など複数メディアが伝えている。
そして、その情報を伝え聞いた第三者がハンブルク警察に通報。また、写真を受け取った前述の女性は証人として事情聴取を受けたことが確認されている。
なお、今月3日に家宅捜索が行われた一方、メッツェルダー氏の身柄は拘束されていないとのことだ。
2000年に加入したドルトムントで頭角を現したメッツェルダー氏は、レアル・マドリー、シャルケを渡り歩き2013年に現役を引退。現役引退後はドイツ『スカイ・スポーツ』で解説者を務める傍ら、2014年より地元のクラブであるハルターンで会長職を務めていた。
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