ネイマールの今夏復帰騒動終了に一安心? ラングレ「忙しい時期がやっと終わった」
2019.09.05 17:30 Thu
バルセロナに所属するフランス代表DFクレマン・ラングレが、移籍市場閉幕により、サッカーに集中できると主張した。スペイン『マルカ』がフランス『Canal+』を引用して伝えている。
最終的には移籍が実現することなく市場の閉幕を迎えたが、ネイマールを巡っては、両クラブともに高額な移籍金の引き下げのため、選手の譲渡を含めたオファーを提示していたとされる。このような状況に集中を乱されていた選手も少なくないのかもしれない。ラングレは以下のようにコメントしている。
「ネイマール? 彼には多くの噂があったね」
「クラブにとってはとても忙しい時期だった。それがやっと終わった。これで僕らは一安心して取り組むことができる」
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今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)退団を希望していたブラジル代表FWネイマール。その移籍先として、古巣のバルセロナや、レアル・マドリーの名前が浮上し、終盤にかけては両クラブの動きが活発化していた。「ネイマール? 彼には多くの噂があったね」
「クラブにとってはとても忙しい時期だった。それがやっと終わった。これで僕らは一安心して取り組むことができる」
今シーズンのリーガエスパニョーラ開幕3試合で1勝1分け1敗と低調なスタートを切った8位・バルセロナ。ネイマールの移籍に関する騒動が終わり、ここから本領発揮が見られるかもしれない。
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