イカルディ、移籍市場最終日にインテル退団へ! 新天地はPSG濃厚もナポリ、バレンシアにも可能性…
2019.09.02 15:00 Mon
インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(26)がようやくクラブ退団を決断するようだ。
今夏にはベルギー代表FWロメル・ルカクの加入に伴い背番号9をはく奪され、アントニオ・コンテ監督ならびにジュゼッペ・マロッタCEOから構想外を公にされている。一方、イカルディサイドからはクラブの不当な扱いを法的に訴える動きも明かされており、関係修復は不可能な状況だ。
それにも関わらず、イカルディ側の抵抗によって移籍交渉が遅々として進んでいなかったが、9月2日に移籍市場最終日を迎える中でようやくネッラズーロとアルゼンチン代表FWの別れ話がまとまる気配だ。
ワンダ・ナラはイタリア『Tiki Taka』で夫の移籍の可能性について以下のように言及している。
「現状、幾つかのクラブに可能性があって私とインテルの取締役との関係も良好だわ」
「ボカ・ジュニアーズ移籍は難しいわね。ただ、ヨーロッパには幾つかの解決策があると思うわ。彼がイタリア国外のクラブに移籍するかは状況を見守りましょう」
なお、イタリアの現地メディアや『ESPN』はイカルディの新天地に関してパリ・サンジェルマン(PSG)行きが濃厚だと主張している。
現在、前線に多くの負傷者を抱えているPSGは、その穴を埋める存在としてイカルディのレンタル移籍を打診している模様。ただ、買い取りオプションなど契約に関する詳細は不透明な状況だ。
PSG以外ではバレンシア、以前から関心が伝えられていたナポリに関しても移籍の可能性が未だに残っているようだ。
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昨シーズン、契約延長交渉の難航や代理人であり妻であるワンダ・ナラの奔放な発言、不誠実な練習態度によってカピターノの任を解かれるなど、インテルの信頼を失ったイカルディ。それにも関わらず、イカルディ側の抵抗によって移籍交渉が遅々として進んでいなかったが、9月2日に移籍市場最終日を迎える中でようやくネッラズーロとアルゼンチン代表FWの別れ話がまとまる気配だ。
ワンダ・ナラはイタリア『Tiki Taka』で夫の移籍の可能性について以下のように言及している。
「移籍市場が閉まるまでに仕事をするつもりでいるわ」
「現状、幾つかのクラブに可能性があって私とインテルの取締役との関係も良好だわ」
「ボカ・ジュニアーズ移籍は難しいわね。ただ、ヨーロッパには幾つかの解決策があると思うわ。彼がイタリア国外のクラブに移籍するかは状況を見守りましょう」
なお、イタリアの現地メディアや『ESPN』はイカルディの新天地に関してパリ・サンジェルマン(PSG)行きが濃厚だと主張している。
現在、前線に多くの負傷者を抱えているPSGは、その穴を埋める存在としてイカルディのレンタル移籍を打診している模様。ただ、買い取りオプションなど契約に関する詳細は不透明な状況だ。
PSG以外ではバレンシア、以前から関心が伝えられていたナポリに関しても移籍の可能性が未だに残っているようだ。
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