ネイマールの交換要員に挙がるO・デンベレ…代理人が「100%バルサ残留」だと言い張る
2019.08.29 09:30 Thu
バルセロナに所属するフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(22)の代理人が今夏移籍の可能性を一蹴したという。スペイン『アス』が報じた。
そうしたなか、バルセロナは今夏に移籍を希望していることが明らかになっているパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールを連れ戻す動きが指摘されており、その交渉の席でチームの輪を乱すような度重なる問題行動を続けるO・デンベレをトレード要員として差し出したとみられる。
だが、O・デンベレの代理人を務めるムサ・シソコ氏はフランス『Telefoot』のインタビューで「彼はバルセロナにとどまる。100%だ。彼が去るなどノーチャンスだ。彼はバルサに残り、バルサで勝利に貢献したがっている」述べ、移籍の可能性に否定的なコメントを残したという。
なお、1億7000万ユーロ(約199億8000万円)の値札が付くネイマールの移籍交渉において、バルセロナはレンタルを希望。その後、前金として4000万ユーロ(約47億円)を納め、あとの残りを2020年と2021年の2回に分けて支払い、買い取る考えを示しているとみられる。
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16日に行われたリーガエスパニョーラ開幕節のアスレティック・ビルバオ戦で左足ハムストリングを痛めたO・デンベレ。17日に予定した検査をすっぽかしたことが明らかとなり、2017年夏にドルトムントから加入して以来、問題視されるピッチ外の低いプロ意識をまたしても露呈してしまった。だが、O・デンベレの代理人を務めるムサ・シソコ氏はフランス『Telefoot』のインタビューで「彼はバルセロナにとどまる。100%だ。彼が去るなどノーチャンスだ。彼はバルサに残り、バルサで勝利に貢献したがっている」述べ、移籍の可能性に否定的なコメントを残したという。
なお、1億7000万ユーロ(約199億8000万円)の値札が付くネイマールの移籍交渉において、バルセロナはレンタルを希望。その後、前金として4000万ユーロ(約47億円)を納め、あとの残りを2020年と2021年の2回に分けて支払い、買い取る考えを示しているとみられる。
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