オランダ&ポルトガルで得点王に輝いたオランダ代表FWドストが長谷部&鎌田の同僚に
2019.08.26 21:45 Mon
フランクフルトは26日、スポルティング・リスボンのオランダ代表FWバス・ドスト(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの3年間となる。
2012年7月にヴォルフスブルクへ完全移籍し、ブンデスリーガに挑戦。ヴォルフスブルクでは公式戦117試合に出場し48ゴール14アシストを記録。ブンデスリーガでも85試合に出場し36ゴール10アシストを記録していた。
2016年8月にスポルティングへと活躍の場を移すと、スポルティングでは公式戦127試合に出場し93ゴール15アシストを記録。プリメイラ・リーガで84試合に出場し76ゴール10アシストと驚異的な数字を残していた。
長谷部誠、鎌田大地が所属するフランクフルトは、セルビア代表FWルカ・ヨビッチ(昨季のブンデスで17ゴール)がレアル・マドリーへ、フランス人FWセバスティアン・アラー(昨季のブンデスで15ゴール)がウェストハムへと今夏移籍。新たなストライカー確保を目指しており、大きな補強を成し遂げることとなった。
なお、ドストの背番号はアラーが昨シーズンまでつけていた「9」。移籍金は700万ユーロ(約8億2400万円)とスポルティングが発表。さらにボーナスで50万ユーロ(約5900万円)が最大でプラスされる可能性がある。また、将来の移籍に関しては移籍金の15%がスポルティングにわたる契約となっている。
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ドストは、オランダのエメンの下部組織で育ち、2007年7月にトップチームへ昇格。2008年7月にヘラクレスへ、2010年7月にヘーレンフェーンへと移籍していた。2016年8月にスポルティングへと活躍の場を移すと、スポルティングでは公式戦127試合に出場し93ゴール15アシストを記録。プリメイラ・リーガで84試合に出場し76ゴール10アシストと驚異的な数字を残していた。
長谷部誠、鎌田大地が所属するフランクフルトは、セルビア代表FWルカ・ヨビッチ(昨季のブンデスで17ゴール)がレアル・マドリーへ、フランス人FWセバスティアン・アラー(昨季のブンデスで15ゴール)がウェストハムへと今夏移籍。新たなストライカー確保を目指しており、大きな補強を成し遂げることとなった。
ドストはヘーレンフェーン時代の2011-12シーズンのエールディビジで32ゴールを記録し得点王に。また、スポルティング時代は2016-17シーズンは34ゴールを記録しプリメイラ・リーガ得点王を獲得。最強の“ワンタッチゴーラー”としても知られている。
なお、ドストの背番号はアラーが昨シーズンまでつけていた「9」。移籍金は700万ユーロ(約8億2400万円)とスポルティングが発表。さらにボーナスで50万ユーロ(約5900万円)が最大でプラスされる可能性がある。また、将来の移籍に関しては移籍金の15%がスポルティングにわたる契約となっている。
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