ナント電撃辞任のハリルホジッチ氏がモロッコ代表監督に就任
2019.08.16 02:15 Fri
王立モロッコサッカー連盟(FRMF)は15日、ヴァイッド・ハリルホジッチ氏(67)の新指揮官招へいを発表した。契約期間などに関する詳細は明かされていない。
モロッコ代表は、6月に行われたアフリカ・ネーションズカップ2019終了後に2016年から同代表を率いてきたエルヴェ・ルナール前監督が退任。以降、指揮官不在の状況が続いていた。
その中で後任に指名されたのは、かつて日本代表監督でも指揮を執ったハリルホジッチ氏となった。
パリ・サンジェルマン(PSG)やコートジボワール代表、アルジェリア代表など指揮した経験を持つハリルホジッチ氏は、2015年3月から昨年4月まで日本代表監督を務めた後、同年10月に現役時代にもプレーしたナントに監督として復帰した。
昨シーズンは就任当時、降格圏に低迷したクラブを立て直し、リーグ・アンを12位で終了。しかし、同クラブ会長との不和や今夏での戦力補強を巡ってクラブとの対立があったとし、2日に監督を辞任していた。
モロッコ代表は、6月に行われたアフリカ・ネーションズカップ2019終了後に2016年から同代表を率いてきたエルヴェ・ルナール前監督が退任。以降、指揮官不在の状況が続いていた。
パリ・サンジェルマン(PSG)やコートジボワール代表、アルジェリア代表など指揮した経験を持つハリルホジッチ氏は、2015年3月から昨年4月まで日本代表監督を務めた後、同年10月に現役時代にもプレーしたナントに監督として復帰した。
昨シーズンは就任当時、降格圏に低迷したクラブを立て直し、リーグ・アンを12位で終了。しかし、同クラブ会長との不和や今夏での戦力補強を巡ってクラブとの対立があったとし、2日に監督を辞任していた。
|
関連ニュース