J1は磐田戦でスーパー弾の鹿島DF小池裕太! J2は横浜FCのMF松井大輔、J3は讃岐のMF池谷友喜《月間ベストゴール》
2019.08.14 18:07 Wed
Jリーグは11日、6月度の「月間ベストゴール」として、J1では鹿島アントラーズのDF小池裕太、J2では横浜FCのMF松井大輔、J3リーグではカマタマーレ讃岐のMF池谷友喜のゴールが選出された。
同賞は各月のリーグ戦を対象に、最も優れたゴールを表彰する賞。各月のリーグ戦全ゴールから選考委員が選出する。なお、J1の「月間ベストゴール」は、12月に開催予定の2019Jリーグアウォーズで表彰される「年間最優秀ゴール賞」にノミネートされる。
小池のゴールは、7月6日に行われた明治安田生命J1リーグ第18節、ジュビロ磐田戦で決めた40分のゴール。小池のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆DF小池裕太(鹿島アントラーズ)
「7月のJ1月間ベストゴールに選んでいただき、ありがとうございます。このゴールは、白崎選手からのパスで相手の背後へ抜け出して、逆サイドにいたレアンドロ選手にアーリークロスを入れようと思ったボールが流れて、ゴールに吸い込まれていきました。優勝するためには、勝ち点を落とせない試合が続きますので、これからも熱い応援をよろしくお願いします」
【Jリーグ選考委員会による選考理由】
◆総評
見事な軌道の驚きの一撃
「狙ったゴールではないのかもしれないが、白崎から出て来たバウンドしているボールを、左サイド角度のないところからのダイレクトシュートは驚きの一撃。あの軌道はなかなか見られない」
松井のゴールは、7月27日に行われた明治安田生命J2リーグ第24節、ジェフユナイテッド千葉戦で決めた65分のゴール。松井のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆MF松井大輔(横浜FC)
「7月のJ2月間ベストゴール賞に選出いただきありがとうございます。オーバーヘッドキックでのゴールは、プロサッカー選手のキャリアの中でおそらく初めてだったので、子供のころからずっと練習してきて良かったなと思います。またこのゴールがチームの勝利につながったことが何より嬉しいです。J1昇格という目標に向かって頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします」
【Jリーグ選考委員会による選考理由】
◆総評
松井大輔ここにあり!類を見ないスーパーオーバーヘッド
◆原博実委員
「北爪からのロングスロー。イバが競り合ってこぼれたボールを反射的にオーバーヘッドキック。これほどきれいなオーバーヘッドキックはなかなかお目にかかれない。松井大輔、まだまだ若い」
◆福西崇史委員
「完璧なオーバーヘッド」
◆柱谷幸一委員
「これこそがバイシクルシュートの決定版!創造性とテクニックから生まれた松井大輔にしかできないスーパーゴール!」
◆北條聡委員
「華麗に宙を舞うアクロバットな一撃は劇画さながら。魅せる男の真骨頂だった」
◆寺嶋朋也委員
「これぞ松井大輔。他に類を見ないくらいきれいなオーバーヘッドシュート」
池谷のゴールは、7月20日に行われた明治安田生命J3リーグ第17節、FC東京U-23戦で決めた30分ゴール。池谷のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆MF池谷友喜(カマタマーレ讃岐)
「今回、月間ベストゴールを受賞することができ、大変嬉しく思います。チームメイトやチームスタッフの支え、そして多くの方の声援があったからこそのゴールだと思います。ありがとうございます。これからも、多くの人に感動を与えるゴールやプレーを魅せていけるよう精進したいと思います」
◆総評
思い切りの良さが生んだ見事なループシュート
◆福西崇史委員
「ダッシュしながら力加減が難しいループシュートを見事に決めた」
◆柱谷幸一委員
「ゴールキーパーのポジションを見てのコントロールされた見事なループシュート」
◆寺嶋朋也委員
「相手の虚を突くループシュート。判断と思い切りの良さが光った」
同賞は各月のリーグ戦を対象に、最も優れたゴールを表彰する賞。各月のリーグ戦全ゴールから選考委員が選出する。なお、J1の「月間ベストゴール」は、12月に開催予定の2019Jリーグアウォーズで表彰される「年間最優秀ゴール賞」にノミネートされる。
◆DF小池裕太(鹿島アントラーズ)
「7月のJ1月間ベストゴールに選んでいただき、ありがとうございます。このゴールは、白崎選手からのパスで相手の背後へ抜け出して、逆サイドにいたレアンドロ選手にアーリークロスを入れようと思ったボールが流れて、ゴールに吸い込まれていきました。優勝するためには、勝ち点を落とせない試合が続きますので、これからも熱い応援をよろしくお願いします」
【Jリーグ選考委員会による選考理由】
◆総評
見事な軌道の驚きの一撃
◆原博実委員
「狙ったゴールではないのかもしれないが、白崎から出て来たバウンドしているボールを、左サイド角度のないところからのダイレクトシュートは驚きの一撃。あの軌道はなかなか見られない」
松井のゴールは、7月27日に行われた明治安田生命J2リーグ第24節、ジェフユナイテッド千葉戦で決めた65分のゴール。松井のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆MF松井大輔(横浜FC)
「7月のJ2月間ベストゴール賞に選出いただきありがとうございます。オーバーヘッドキックでのゴールは、プロサッカー選手のキャリアの中でおそらく初めてだったので、子供のころからずっと練習してきて良かったなと思います。またこのゴールがチームの勝利につながったことが何より嬉しいです。J1昇格という目標に向かって頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします」
【Jリーグ選考委員会による選考理由】
◆総評
松井大輔ここにあり!類を見ないスーパーオーバーヘッド
◆原博実委員
「北爪からのロングスロー。イバが競り合ってこぼれたボールを反射的にオーバーヘッドキック。これほどきれいなオーバーヘッドキックはなかなかお目にかかれない。松井大輔、まだまだ若い」
◆福西崇史委員
「完璧なオーバーヘッド」
◆柱谷幸一委員
「これこそがバイシクルシュートの決定版!創造性とテクニックから生まれた松井大輔にしかできないスーパーゴール!」
◆北條聡委員
「華麗に宙を舞うアクロバットな一撃は劇画さながら。魅せる男の真骨頂だった」
◆寺嶋朋也委員
「これぞ松井大輔。他に類を見ないくらいきれいなオーバーヘッドシュート」
池谷のゴールは、7月20日に行われた明治安田生命J3リーグ第17節、FC東京U-23戦で決めた30分ゴール。池谷のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。
◆MF池谷友喜(カマタマーレ讃岐)
「今回、月間ベストゴールを受賞することができ、大変嬉しく思います。チームメイトやチームスタッフの支え、そして多くの方の声援があったからこそのゴールだと思います。ありがとうございます。これからも、多くの人に感動を与えるゴールやプレーを魅せていけるよう精進したいと思います」
◆総評
思い切りの良さが生んだ見事なループシュート
◆福西崇史委員
「ダッシュしながら力加減が難しいループシュートを見事に決めた」
◆柱谷幸一委員
「ゴールキーパーのポジションを見てのコントロールされた見事なループシュート」
◆寺嶋朋也委員
「相手の虚を突くループシュート。判断と思い切りの良さが光った」
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