マルキーニョス、今季1冠達成も「今日の勝利は始まりに過ぎない」
2019.08.04 15:32 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)は3日、トロフェ・デ・シャンピオン2019でスタッド・レンヌと対戦し、2-1で勝利。7年連続9度目の優勝を果たした。同試合後、ゲームキャプテンを務めたブラジル代表DFマルキーニョスがこの一戦を振り返った。フランス『レキップ』が同選手のコメントを伝えた。
試合は立ち上がりの13分にレンヌがMFアドリアン・フノーのゴールで先制。しかし、後半に入って攻撃のギアを上げたPSGは57分にFWキリアン・ムバッペ、73分にはMFアンヘル・ディ・マリアの見事な直接FKが決まり、2-1の逆転勝利を飾った。
この試合、キャプテンマークを巻いてアンカーポジションで攻守に奮闘を見せたマルキーニョスは試合後、序盤の苦戦を認めながらもチームの見せたメンタリティを称賛している。
「最初の15分に関してはとても悪い立ち上がりになってしまった。そこは改善点だと思うよ。僕たちは少し攻め急いでしまい、あの流れではたとえゴールを奪えなくても落ち着いてポゼッションし、チャンスを作り出す必要があったと思う」
また、ブラジル代表としてコパ・アメリカに参戦していたマルキーニョスは、78分という自身のプレータイムが想定以上だったことを認めている。
「試合の前日に監督と話したときには、とにかく前半45分間をプレーするという話になっていたんだ。それ以降の時間に関しては試合展開や僕のコンディション次第ということだった。僕自身、感覚は悪くなかったし、チーム全体がハードワークしていたから、少しでもチームの助けになりたいと思ってあの時間までプレーしたんだ」
さらに、マルキーニョスは新シーズンに向けた展望に関してより攻撃的なチームを目指していきたいと語っている。
「今日の勝利は始まりに過ぎないよ。僕たちにはこれから取り組んでいくべきことがたくさんある。ただ、今日自分たちがピッチ上で見せたメンタル面の態度は良かったと思う」
「今日に関してはハイプレスを行い、リスクを負うプレーを選択した。。それは監督が求めるものだからね。そして、このチームは多くのタレントを抱えているし、これからそういったアプローチを続けて、より攻撃的なチームになっていきたいと思うよ」
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2018-19シーズンのリーグ・アン王者PSGと、クープ・ドゥ・フランス王者レンヌによる、新シーズンのフランスフットボール開幕を告げる一戦。この試合、キャプテンマークを巻いてアンカーポジションで攻守に奮闘を見せたマルキーニョスは試合後、序盤の苦戦を認めながらもチームの見せたメンタリティを称賛している。
「最初の15分に関してはとても悪い立ち上がりになってしまった。そこは改善点だと思うよ。僕たちは少し攻め急いでしまい、あの流れではたとえゴールを奪えなくても落ち着いてポゼッションし、チャンスを作り出す必要があったと思う」
「失点の仕方は馬鹿げたものではあったけど、守備面に関しては攻撃よりも良かったと思う。前半に関してはディテールがうまくいかなかったけど、そのディテールこそ重要なものなんだ。ただ、後半に関しては自分たちのやるべきことを理解していたよ」
また、ブラジル代表としてコパ・アメリカに参戦していたマルキーニョスは、78分という自身のプレータイムが想定以上だったことを認めている。
「試合の前日に監督と話したときには、とにかく前半45分間をプレーするという話になっていたんだ。それ以降の時間に関しては試合展開や僕のコンディション次第ということだった。僕自身、感覚は悪くなかったし、チーム全体がハードワークしていたから、少しでもチームの助けになりたいと思ってあの時間までプレーしたんだ」
さらに、マルキーニョスは新シーズンに向けた展望に関してより攻撃的なチームを目指していきたいと語っている。
「今日の勝利は始まりに過ぎないよ。僕たちにはこれから取り組んでいくべきことがたくさんある。ただ、今日自分たちがピッチ上で見せたメンタル面の態度は良かったと思う」
「今日に関してはハイプレスを行い、リスクを負うプレーを選択した。。それは監督が求めるものだからね。そして、このチームは多くのタレントを抱えているし、これからそういったアプローチを続けて、より攻撃的なチームになっていきたいと思うよ」
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