広島の元日本代表DF水本裕貴、松本へ期限付き移籍「まだまだ成長できると思い移籍を決断」
2019.08.04 10:50 Sun
松本山雅FCは4日、サンフレッチェ広島に所属する元日本代表DF水本裕貴(33)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2020年1月31日までで、背番号は「41」。なお、広島と対戦する全ての公式戦に出場することができない。
2004年に三重高校からジェフユナイテッド市原(・千葉)に入団し、プロキャリアをスタートさせた水本。その後、ガンバ大阪、京都サンガF.C.を経て、2011年に広島に加入すると、自身初のベストイレブンに選出された2012年に加えて、2013年、2015年と3度のJ1リーグ優勝に貢献した。昨シーズンも明治安田生命J1リーグに31試合出場していたが、今シーズンは出場機会が激減し、天皇杯1試合の出場に留まっていた。
なお、2006年10月にデビューを飾った日本代表では、7試合のキャップ数を記録している。
松本への期限付き移籍が決定した水本は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆松本山雅FC
「サンフレッチェ広島から加入しました水本裕貴です。残り14試合、J1残留に向けて自分の持てる力をすべて出してチームに貢献したいと思います。応援をよろしくお願いいたします」
「松本山雅に期限付きで移籍することになりました。広島での8年半は素晴らしい仲間とプレーできたことを嬉しく思います。今回、自分はまだまだ成長できると思い、移籍を決断しました。また成長して広島に帰ってこられるように一生懸命頑張ってきます。引き続き、サンフレッチェ広島の応援をよろしくお願いします」
なお、広島は同日、松本からブラジル人FWレアンドロ・ペレイラ(28)の期限付き移籍での獲得を発表。実質、水本とレアンドロ・ペレイラのトレードという形となった。
2004年に三重高校からジェフユナイテッド市原(・千葉)に入団し、プロキャリアをスタートさせた水本。その後、ガンバ大阪、京都サンガF.C.を経て、2011年に広島に加入すると、自身初のベストイレブンに選出された2012年に加えて、2013年、2015年と3度のJ1リーグ優勝に貢献した。昨シーズンも明治安田生命J1リーグに31試合出場していたが、今シーズンは出場機会が激減し、天皇杯1試合の出場に留まっていた。
松本への期限付き移籍が決定した水本は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆松本山雅FC
「サンフレッチェ広島から加入しました水本裕貴です。残り14試合、J1残留に向けて自分の持てる力をすべて出してチームに貢献したいと思います。応援をよろしくお願いいたします」
◆サンフレッチェ広島
「松本山雅に期限付きで移籍することになりました。広島での8年半は素晴らしい仲間とプレーできたことを嬉しく思います。今回、自分はまだまだ成長できると思い、移籍を決断しました。また成長して広島に帰ってこられるように一生懸命頑張ってきます。引き続き、サンフレッチェ広島の応援をよろしくお願いします」
なお、広島は同日、松本からブラジル人FWレアンドロ・ペレイラ(28)の期限付き移籍での獲得を発表。実質、水本とレアンドロ・ペレイラのトレードという形となった。
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