開幕戦でデビューの板倉が決勝弾起点に! 堂安もフル出場でフローニンヘン白星スタート《エールディビジ》
2019.08.04 08:40 Sun
2019-20シーズンのエールディビジが2日に開幕した。
昨シーズンのリーグ戦を8位で終えたフローニンヘンは、同シーズンで14位だったエメンの本拠地に乗り込んだ。白星スタートを目指すフローニンヘンは、[4-2-3-1]を採用し、堂安をトップ下、板倉を左CBで起用。なお、板倉はこれが移籍後初出場となった。
試合は板倉がデビュー戦にも関わらず、体を張ったディフェンスと巧みなビルドアップを披露していく中、堂安にもゴールのチャンスが到来。81分、ボックス右からのゼファークのクロスをゴール前でフリーとなった堂安がヘディングシュートを放つ。しかし、これはGKデルゲンカンプの正面に飛んでしまい、先制のチャンスを逃してしまう。
それでも87分、左サイドのハーフウェイラインを越えたあたりで板倉が相手のパスをカットし、そのまま左サイドを持ち上がる。切り返しから敵陣中央のルンドクビストが味方の走り込みを見逃さず、ボックス内へ絶妙な浮き球のスルーパス。これを受けたフルスティックがボールを浮かしてGKデルゲンカンプをかわし、ゴールに流し込んだ。
エメン 0-1 フローニンヘン
【フローニンヘン】
フルスティック(後42)
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フローニンヘンは3日、同リーグ開幕節でエメンと対戦し、1-0で勝利した。日本代表MF堂安律とDF板倉滉は、ともにフル出場している。試合は板倉がデビュー戦にも関わらず、体を張ったディフェンスと巧みなビルドアップを披露していく中、堂安にもゴールのチャンスが到来。81分、ボックス右からのゼファークのクロスをゴール前でフリーとなった堂安がヘディングシュートを放つ。しかし、これはGKデルゲンカンプの正面に飛んでしまい、先制のチャンスを逃してしまう。
それでも87分、左サイドのハーフウェイラインを越えたあたりで板倉が相手のパスをカットし、そのまま左サイドを持ち上がる。切り返しから敵陣中央のルンドクビストが味方の走り込みを見逃さず、ボックス内へ絶妙な浮き球のスルーパス。これを受けたフルスティックがボールを浮かしてGKデルゲンカンプをかわし、ゴールに流し込んだ。
板倉が起点となった先制点が試合を決め、フローニンヘンが1-0で勝利。開幕白星スタートを飾った。
エメン 0-1 フローニンヘン
【フローニンヘン】
フルスティック(後42)
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