ニコラ・ペペら逃したナポリ、ロサーノ獲得に一本化か?
2019.08.02 17:55 Fri
ナポリが、PSVに所属するメキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(23)の獲得に再び動き出すようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えている。
今夏の移籍市場でリールのコートジボワール代表FWニコラ・ペペや、レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスなど、前線の補強に動いてきたナポリ。しかし、意中のペペはアーセナル、ハメスに関してもマドリー残留か、アトレティコ・マドリー行きが濃厚となっている。
この度重なる交渉失敗を受けて、クラブは今夏初旬に移籍間近と伝えられていたロサーノの獲得に再び乗り出したようだ。
PSVは先日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)予選2回戦でバーゼルに敗れ、今シーズンのCL本大会出場を逃した。そのため、以前にもステップアップの可能性を示唆した同選手が移籍を選択する可能性が高まっている。
また、PSVが要求する4000万ユーロ(約47億5000万円)という移籍金に関しても、大きな問題とはならないはずだ。
2017年夏にパチューカからPSVに加入して以降、オランダの地で躍動を続ける逸材アタッカーは、昨年のロシア・ワールドカップ(W杯)、昨季のチャンピオンズリーグ(CL)といった大舞台でも持ち味の鋭いドリブル、テクニック、決定力を遺憾なく発揮。ヨーロッパの4大リーグのビッグクラブから関心を集めている。
今夏の移籍市場でリールのコートジボワール代表FWニコラ・ペペや、レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスなど、前線の補強に動いてきたナポリ。しかし、意中のペペはアーセナル、ハメスに関してもマドリー残留か、アトレティコ・マドリー行きが濃厚となっている。
PSVは先日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)予選2回戦でバーゼルに敗れ、今シーズンのCL本大会出場を逃した。そのため、以前にもステップアップの可能性を示唆した同選手が移籍を選択する可能性が高まっている。
また、PSVが要求する4000万ユーロ(約47億5000万円)という移籍金に関しても、大きな問題とはならないはずだ。
その一方で、タフな交渉が求められそうなのは個人間の交渉で、辣腕代理人のミーノ・ライオラ氏の法外な要求をどこまで受け入れ、かわすか、といったところだ。
2017年夏にパチューカからPSVに加入して以降、オランダの地で躍動を続ける逸材アタッカーは、昨年のロシア・ワールドカップ(W杯)、昨季のチャンピオンズリーグ(CL)といった大舞台でも持ち味の鋭いドリブル、テクニック、決定力を遺憾なく発揮。ヨーロッパの4大リーグのビッグクラブから関心を集めている。
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