ギリシャ代表監督交代! 新監督は元オランダ代表のジョン・ファント・スヒップに
2019.08.01 14:30 Thu
ギリシャサッカー連盟(EPO)は31日、オランダ系カナダ人のジョン・ファント・スヒップ氏(55)を新監督に任命したことを発表した。契約は2年半となる。
現役時代はアヤックスで10年以上に渡って活躍し、4度のリーグ優勝や91-92シーズンのUEFAカップ制覇に貢献した同氏。生まれはカナダだが、オランダ代表として88年と92年のユーロや、90年のワールドカップに出場。通算41試合の出場で2ゴールを記録した。
1996年の引退後、2001年にトゥウェンテで監督業をスタート。古巣アヤックスでは、リザーブチームの指揮やトップチームのアシスタントマネージャーを務めた経歴を持つ。最近では2013年から2017年にかけてメルボルン・シティを指揮。同クラブでは2度目の就任となったが、2017年1月に末期の父親の看病のためにオランダに戻った。それでもオランダで監督を続けたスヒップ氏は2017年7月から2018年12月までズウォレを率いて、初年度は9位という成績を収めた。
一方、ギリシャ代表では、昨年10月からアンゲロス・アナスタシアディス氏が監督を務めていたが、ユーロ2020の予選での成績から解任を決断。就任から8カ月でのスピード解任となった。
現在、イタリアやフィンランドなどが同居するユーロ予選グループJで1勝1分け2敗で4位のギリシャ。9月5日のフィンランド代表戦がジョン・ファント・スヒップ新監督の初陣となる。
現役時代はアヤックスで10年以上に渡って活躍し、4度のリーグ優勝や91-92シーズンのUEFAカップ制覇に貢献した同氏。生まれはカナダだが、オランダ代表として88年と92年のユーロや、90年のワールドカップに出場。通算41試合の出場で2ゴールを記録した。
一方、ギリシャ代表では、昨年10月からアンゲロス・アナスタシアディス氏が監督を務めていたが、ユーロ2020の予選での成績から解任を決断。就任から8カ月でのスピード解任となった。
現在、イタリアやフィンランドなどが同居するユーロ予選グループJで1勝1分け2敗で4位のギリシャ。9月5日のフィンランド代表戦がジョン・ファント・スヒップ新監督の初陣となる。
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