神戸、韓国代表GKキム・スンギュの退団が正式決定…古巣の蔚山復帰へ
2019.07.26 10:15 Fri
ヴィッセル神戸は26日、韓国代表GKキム・スンギュ(28)が蔚山現代FC(韓国)に完全移籍することを発表した。
韓国代表としても44キャップを誇るキム・スンギュは、2008年に蔚山現代でプロデビュー後、2016年から神戸でプレー。それ以降、神戸の正守護神として在籍3年半で公式戦通算115試合に出場したが、今シーズンは明治安田生命J1リーグ12試合と外国人枠の関係で出番を減らしている状況だった。古巣復帰を受け、神戸の公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「この度、蔚山現代に移籍することになりました。このような形で、シーズン中にチームを去ることになり大変申し訳ないです。何よりもファン、サポーターの皆さんの前できちんと挨拶を出来ないままチームを去ることについて、大変心が重たいです。このように字で挨拶することしかできなかったことに対して理解していただければ幸いです」
「3年半の間、皆さんの応援のおかげで力を出せましたし、良いパフォーマンスを出せました。その応援に、成績で応えたかったですが、共に目標としたタイトルを獲得することができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。いまだにチームを離れるという事に対して実感が湧きませんが、韓国に帰って、僕も新しい挑戦のために一生懸命戦います。僕は韓国に帰っても、これからも神戸が目標に掲げたものを達成するために戦うファン、サポーターの皆さん、選手、スタッフを心から応援し続けます」
「最後に改めて、3年半の間、僕を応援してくださってありがとうございました! 絶対に忘れませんし、良い思い出として記憶に刻みます。ありがとうございました!」
韓国代表としても44キャップを誇るキム・スンギュは、2008年に蔚山現代でプロデビュー後、2016年から神戸でプレー。それ以降、神戸の正守護神として在籍3年半で公式戦通算115試合に出場したが、今シーズンは明治安田生命J1リーグ12試合と外国人枠の関係で出番を減らしている状況だった。古巣復帰を受け、神戸の公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「3年半の間、皆さんの応援のおかげで力を出せましたし、良いパフォーマンスを出せました。その応援に、成績で応えたかったですが、共に目標としたタイトルを獲得することができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。いまだにチームを離れるという事に対して実感が湧きませんが、韓国に帰って、僕も新しい挑戦のために一生懸命戦います。僕は韓国に帰っても、これからも神戸が目標に掲げたものを達成するために戦うファン、サポーターの皆さん、選手、スタッフを心から応援し続けます」
「最後に改めて、3年半の間、僕を応援してくださってありがとうございました! 絶対に忘れませんし、良い思い出として記憶に刻みます。ありがとうございました!」
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