クライファート氏がバルサの下部組織統括責任者に就任!
2019.07.25 22:53 Thu
バルセロナは25日、元オランダ代表FWのパトリック・クライファート氏(43)を下部組織の統括責任者に任命したことを発表した。契約期間は2021年6月までの2年間となっている。
現役引退後は母国オランダの複数クラブでコーチを歴任したほか、古巣アヤックスのアカデミー監督、パリ・サンジェルマン(PSG)のフットボール・ディレクター(FD)の職にも就いていた。また、先日までは盟友クラーレンス・セードルフの副官としてカメルーン代表のアシスタントコーチを務めていた。
15年ぶりにバルセロナへ帰還するクライファート氏は、「家に戻ってくることができてとても嬉しく思う。そして、バルサのフットボールを世界最高レベルに維持するという挑戦を始めることを楽しみにしている。私はアヤックスの下部組織でマシアに似た指導を行っていた。その経験がバルサの若い選手に対して助けになると思う」とコメントした。
PR
現役時代にアヤックスやバルセロナで活躍し、オランダ屈指の名ストライカーとしてならしたクライファート氏は、1998年から2004年までバルセロナに在籍。在籍期間には公式戦259試合に出場し123ゴールを記録していた。15年ぶりにバルセロナへ帰還するクライファート氏は、「家に戻ってくることができてとても嬉しく思う。そして、バルサのフットボールを世界最高レベルに維持するという挑戦を始めることを楽しみにしている。私はアヤックスの下部組織でマシアに似た指導を行っていた。その経験がバルサの若い選手に対して助けになると思う」とコメントした。
PR
|
関連ニュース