アセンシオが左ACL断裂および外側半月板損傷で長期離脱…マドリーが診断結果を発表
2019.07.24 20:28 Wed
レアル・マドリーは24日、アーセナル戦で負傷したスペイン代表FWマルコ・アセンシオが左ヒザ前十字じん帯断裂および外側半月板損傷と診断されたことを発表した。
同試合で後半頭から途中出場したアセンシオは、1-2のビハインドで迎えた59分に同点ゴールを記録した。しかし、直後に左ヒザを負傷した同選手は自力歩行が不可能となり、ストレッチャーに乗せられてピッチを後に。その際には重傷を予感したか、同選手が涙を流すシーンも確認されていた。
同試合後、ジネディーヌ・ジダン監督は公式会見の場で、「我々は非常に心配している。彼のケガが深刻ではないことを願っている」と、アセンシオのケガが重傷である可能性を口にしていた。
なお、スペイン『マルカ』などが伝えるところによれば、離脱期間は最低9カ月から最大で1年近くになると伝えている。
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レアル・マドリーは現地時間23日にアメリカで行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2019のアーセナル戦(2-2のドロー)をPK戦の末に3-2で勝利した。同試合後、ジネディーヌ・ジダン監督は公式会見の場で、「我々は非常に心配している。彼のケガが深刻ではないことを願っている」と、アセンシオのケガが重傷である可能性を口にしていた。
なお、スペイン『マルカ』などが伝えるところによれば、離脱期間は最低9カ月から最大で1年近くになると伝えている。
前線で準主力の位置付けのアセンシオが長期離脱を強いられた場合、アーセナルへのレンタル移籍が濃厚なスペイン代表MFダニ・セバージョスや、ウェールズ代表MFガレス・ベイル、ドミニカ人FWマリアーノ・ディアスら放出候補の去就にも影響が出てくるかもしれない。
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